秋まつりと創年のコト
こんばんは。今日もお疲れ様です。
庄内町はしょうない秋まつりでした。
お天気にも恵まれ、たくさんの人で会場はあふれてました。
ステージ発表や姉妹都市南三陸町のおいしいもの、地元商店のおいしいものからお役立ち商品まで、商工会のみなさんの店がたくさん。
変わったものとしてはセグウエイの試乗ブースもありました。
大人が乗り物で楽しめるって面白いって見ていたら、
なんと受付を町長や副町長がやっている?!
おもしろー お疲れ様です。
創年の生き方ってやつでしょうか
先日、自治会リーダー研修会が
余目第四まちづくりセンターにて行われました。
演題は「創年の生き方~地域に貢献する生きがいづくり~」というお題で
講師に聖徳大学名誉教授 福留 強 氏をお招きしての開催でした。
総人口に占める高齢化率が28.1%
日本は世界唯一の超高齢化社会、
平成22年には世界の超高齢化社会の分類基準を超えていた。
そうだよの。人口統計ではわかっていたこと。
少子化が問題だとか、超高齢化が問題だというと
本筋からずれてしまう。それ自体が問題なのではなく現象であって
今の日本の現状だってことだけだ。
問題なのは少子化や超高齢化の社会において
どのような課題・問題が生じて、どう解決していけるのか。
その点、今回の研修会の「創年の生き方」というのは
明解だ。
想年とは、「老人」や「高齢者」とは呼ばず、自己を生かしよりよく創り変え積極的に生きようとする生き方(講師の資料引用)
なのだそうだ。
50歳以降の前向きな生き方
楽しいことを自分たちで、作っていく。
地域の課題をジブンゴトにしてまちづくりに貢献する
みたいな
他の地域では実践している市や町があるそうで
ぜひ話をきいてみたいなって思いました。
庄内町も社会人の学び直しということで
創年町民大学始めたらいいのに
社会教育は、まちづくりに直結するので
ぜひ実践してほしい。
ひとつ問題があるとすれば、
行政が音頭をとるのはいいけれど
手を出しすぎてしまう
もしくは、すぐにハシゴを外してしまう。
官民の協力が不可欠だってこと
今後、応援していきたいし、動向を注意していきたい。
町内では今までも開催され、今後も開催予定があるそうだ。
機会がありましたら、ぜひ参加をお勧めします。