看護師は地獄始まり！？

皆さんお疲れ様です。枇杷法師です。
今年ももう6月を迎えましたね。新人看護師は入職して、2ヶ月が終わり疲労困憊な方もいらしゃると思います。中には「もうこんな職場辞めてやる！」や「辛すぎて辞めたいです」等の声をSNSに書き連ねる人も居るようです。
そのような現状でこのようなことを言うのは酷かもしれませんが【看護師は地獄】です。
慣れない仕事をやりつつ、多重課題に苦しみ。先輩、お局、管理職からの罵倒や叱咤激励。患者からの理不尽なクレームやセクハラ。同業者や他職種からインシデントの擦り付け。等など様々な事がありますが、これらを突破しないとまず「看護師」として働き続けるのは、難しいです。

看護師として働くなら、先程述べた事例は日常茶飯事です。まだまだ高齢の職員が多くいる現場ばかりで、彼ら彼女らはパワハラやセクハラ、モラハラのなかで育ってきた、狂人です。中には理解がある職員も居ますが、狂人が１人居るだけで、職場環境は地獄となります。
その地獄を生き残る為に、先程述べた事例に対しての対策や回避方法、または自己解決策（自分が納得する方法）を会得しないと自分が潰れて再起不能になるからです。

「対策の前にそういう職員を解雇や移動させれば良いだろう！」と言う声も多くあります。ですが、現在の医療業界でハラスメント行為が、正当化され対処される事案は少ないです。
都内の大手大学病院や管理体制が出来ている機関ならまだしも、大抵は人事と管理職が口裏を合わせて、何もなかった事にして終わりです。どのように終わるのかは後日また話していきたいと思います。

なので、看護師として今後働く以上、このような事例に対しての対処法を身につけるまでは地獄が続きます。
ですが、対処法さえ身につければ、どこでも働ける看護師としての第一歩を踏み出せます！

次回は地獄の内容と対処法を深堀りしていきたいと思います。