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話しやすい時は相手が気を遣ってる可能性がある

妙に自分の意見が通る時、話していて気持ちがいい時、空間を支配している実感が持てている時…。
それらは自分にトークスキルがあるからではなく、相手に対応力があるからかもしれない。
当たり前だが会話というのは、相手がいて初めて成立するものだから、応答のキャッチボールをしている時点で、相手依存であることは間違いない。その状況をまず感謝せねば。

相手が大人の可能性

自分が話していて気持ちいい要素の1つに、話を阻害されないということがあるだろう。話しやすいのは相手が自分の意見を割り込ませてこないから。腹が立つことも我慢している可能性がある。
ハラワタが煮えくり返っていても相槌を打っている聖人かもしれない。クレーマーと店員が良い例だろう。クレーマーが気持ちよくなるのは、店員に対応力があるから。店員が本心で対応すれば、喧嘩になる。店員が大人であることは間違いない。
話す側が楽というのも間違いない。

自分が交通違反して走ったとして、事故らないのは周りがかもしれない運転をしてるから…みたいなもん。

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