他人に興味が無いとはどういう感覚なのか


ボクシングチャンピオンの井上尚弥は他人に興味がないらしい。

ふと思った。

他者に興味が無いとはどういう感覚なのか。


ネットで調べてみた。

“学校の休み時間はお絵描き仲間と、絵でコミュニケーションを取っていたのであまり気付きませんでしたが、思い返してみると、会話らしい会話をしていない。学生時代、よく言われていた言葉は「話、聞いてる?」でした。 大人数が苦手。2人っきりになるのも苦手。飲み会が苦手。3人で並んで帰ったら、大体わたしはうしろで余る。”


ちなみに僕の性格は他人に興味があるという自己分析。
自意識過剰な人間だと思う。
 

自意識過剰…。
自分への意識が過剰…。
自分に興味…。




あれ…?



自意識過剰は他者に興味が無い疑惑

この記事を書いていて思ったのだが、僕こそ他人に興味が無いのではないか。というか自分に興味があり過ぎると言った方が正しいのかもしれない。
自分の短所を探し、欠点を探し、常にどう思われているかを気にしている。
やはり他人に興味があるというより他人が評価する自分に興味があるのだろうか。分からない。でも自意識過剰ってそういうことだよな。相対的に自分への興味の方が大きい。他者に興味がある人は、自意識過剰にはならないはずだから。たぶんだけど。

他者への興味がゼロ

相対的にと前述したが、他者に全く興味が無い人っていないのではないか。

ぶっちゃけ今も、別に他人に興味はないし、人見知りであることに変わりはないし、インタビュー前はいつも胃が痛いです。

いしかわゆき

人に興味が全く無いなら、人見知りをすることもないだろうし、胃が痛くなることもないと思う。

というか人見知りという感覚もよく分からない。人と触れ合うのが緊張するということだろうか。
なら、《人に興味が無い》というのと《人見知り》というのが両立するとも思えない。100%他者に興味がなく、自分に興味が向いてるなら、人にどう見られているかなんて気にも留めないと思う。
自我が薄くなるというか、目の前のことや、自分の欲望に没頭できるはずだから、人見知る暇なんて無いはずではないだろうか。
完全に他人に興味が無い人は、多分、外を全裸で歩ける人だと思う。他者からの目線にも興味無いんだもん。

ううん、何を言いたいのか分からなくなってしまった。
とにかく、自意識過剰こそが他者に興味ないという疑惑が出てきたから、僕は自意識過剰をなんとかしよう。村人Aになれ。僕のことなんて誰も見てないぞ…。

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