人と違うものが好きだったら良かったのに

パクチー好きが羨ましい。

周りと争う必要がないからだ。
需要がないから店に売っていないという問題があるけれど。縄文時代とかなら、周りがキャベツ畑で争奪戦をしている中、自分1人がパクチー畑で独占できる。

大多数と違う欲求を持っていると、ライバルが少ないのでいいと思う。

僕にもこの要素はある。
まあ少数派の欲求があるというより、大多数が抱く欲求が無いという方だが。

車に興味が無いし、ブランド品にも興味が無い。
お金への執着もあまり無い。
しかし敬遠されがちな格闘ゲームはやっている。

大多数が価値を見いだす物に価値を見出さないものが多いというか、快楽のツボがズレていると言えばいいのだろうか。

しかし女性だけは違った!

有村架純や橋本愛が好きだが、周囲の大多数が好きらしい。レッドオーシャンだ。
今最も人気である浜辺美波はあまり好みではないけど⋯。(良かった!)

周りから見てブス専と思われるようならブルーオーシャン状態で良かったのにと思う。

しかしブスだと言われている前田のあっちゃんや、剛力ちゃん、ポリコレだなんだと騒がれている《ミラージュエッジ》主人公のフェイス。これらの女性は好きだ。

なぜ叩かれているのかよく分からない。どこがブスなのだろうか。周りから見たらパクチーを貪っているように見えるのかもしれない。

有村架純や橋本愛、新垣結衣も大多数の人間がブス認定していれば独占できたのに⋯。
女性への感性は一般的なようなので、そこだけは苦しむ原因になってしまった。

しかしニッチなものが好きであることには欠点がある。
最初に書いたが、パクチーは買える場所が限られている。
ラーメンなら(あ!僕はラーメンも好きだから味覚も多数派だ!)コンビニですら置いているし、カップラーメンという便利化もしてくれる。
しかしパクチーはコンビニに売っていないし、近所のマックスバリュにも置いていない。カップパクチーみたい派生商品もない。

そう⋯需要が無いものは供給も少ないのだ!!

マイノリティの人間のために売れない商品を仕入れる訳にはいかない。

たまに思うが格闘ゲームがメジャー化すれば、アーケードコントローラーももっと種類が豊富だったんだろう。

ゲーム自体は誰でもやるようになってメジャーな分野になり、イスやヘッドホンといった周辺機器は充実している。

しかし格闘ゲームというジャンルにおいての周辺機器は⋯パクチーだねえ。

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