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結局続ける人が勝つ?


  1. 小さくする

  2. 毎日する

  3. 継続が信用になる

石清水 集めてやがて 奔流に?

石清水とは岩に流れるチョロチョロだ。それを集めると奔流になるという。
小さな事でもコツコツ続けていれば、やがて大きな結果になるということ。
塵も積もれば山となる、の仏教版。

果たしてそうだろうか

巨人にジャブをいくら撃ったところで効かない。

僕のnoteはほとんど誰も見ない。続けていれば人気が出るか。いや、出ない。
「継続していればいつか芽が出る…」それで折れて辞めていった人をたくさん知っている。

長く続けることを目標にするのは甘えだと思う。
甘えというか本末転倒というか。続ける事が目的になって、物事の中身が空っぽになると思う。高い確率で惰性になるだろう。

1万時間の法則

1万時間のやれば、その分野でプロレベルの技量を会得できるというもの。
これは消費した時間を意識し過ぎて、取り組みがなあなあになる可能性が高い。
何をするにも時計を気にしてしまうということ。
鍛錬ではなく時間の消費が目的になり、無意識に目的が変わっていることが多い。
なのでこの考え方は危険。

毎日やる?

習慣にすると楽になる。
努力が努力じゃなくなる。

かえってやらない方が気持ち悪くなるかもしれない。

習慣にする意味は

習慣にすると、考えが凝り固まるという見方もできる。
一概に習慣化が正しいとは言えない。

継続が信用になる?

最初は胡散臭がられても、熱心にやっていれば、周囲の信頼を得られるだろうか。
熱心に引きこもっていれば、引きこもりへの偏見は無くなるか?むしろ酷くなると思う。
一貫性があることを言っていても同じだ。
「コロナはただの風邪だ!」
「ワクチンは毒だ!」
「能登半島地震は人工地震だ!」 
「動物はごはんじゃない!」
これらの意見を発信している人は一貫しているが、いつまで経っても分断は無くならない。
継続期間に意味はないことの証明だ。

期待しない

継続は結果であり、目的にしてはいけない。
結果が同じなら、労力は少ない方がいい。
継続を目標にすることは意味がない。本末転倒である。

強いて継続をするというなら、見返りを求めないということ。
全部無駄になると思ったうえでやれるか。
無駄になってもいいと思えるなら、それは本当にやりたいことであり、自分にとって意味のある時間になるだろ。
少なくとも継続は本来、結果であり、目標にすることではない

参考動画


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