2022年9月の記事一覧
Deepsolver - Node Lockingの使い方
このnoteでは、Node Locking機能の使い方を説明します。
Node Lockingの使い方(設定編)準備段階として、自分が調べたい場面を計算します。
その後、画面内にある、Find Exploitsというボタンを押します
そうすると、画面の左側に設定画面が現れます。これらの設定を用いて、戦略をLockしていきます。
Nodelock "position" by profile
3bet pot-350%オールインCBという選択肢
▼導入
この記事のタイトルを見たとき、まず目を疑った人も多いのではないだろうか。
かくいう僕も、3bet potでフロップにおけるオールインCBなんて、考えたことがなかった。
たまたまWizardでハンドの振り返りをしていたときに発見した、偶然の産物にすぎない。
というか実際、こんな選択肢を持っても持たなくても、Winrateに及ぼす影響なんてほとんど変わらないだろうと思う。こんなわざわざ、一研究
彼はそれを持っているのか?スケアリー・ボード・ショブの打ち方(Does He Have It? How to Play a Scary-Board Shove)
ハンドのリバーでストレートやフラッシュが出たとき、相手が最大のプレッシャーをかけてきて、自分のチップを真ん中に押し込むのを苦々しく思ったことはないだろうか。
もちろんありますよね。でも、どうしたらいいのでしょう?
あなたの頭の中はどうなっていますか?彼または彼女はそれを持っているのだろうか?ハッタリなのか?
スケアリー・ボード・ショブに対するプレイの仕方私がこのハンドに関わったのは、最終的に
Geometric Betsize (幾何級数的bet)
今回は中級者~上級者に向けてGeometric betsize(ジオメトリックベットサイズ)と呼ばれる概念について話していきたいと思います。
pokerにおいてbetsizeというのは非常に難しく、多くの人が
バリューターゲットに対してどの程度callをもらえるか
ブラフターゲットに対してどの程度Foldをもらえるか
ということを考えてbetしているかと思います。
このようなsize構成はExp
ターンチェックレイズの考察(プレーラインレビュー Part7)
プレーライン解析に関する記事も第7回となりました。今回はBB側の2bet potでフロップをCBにチェックコール、ターンチェックレイズorコールを擦る局面について考察していきます。
プレーラインは初回で紹介した通り、BTNのアクションとBBのアクションがスラッシュで並べられています。
今回はプレーラインとしてはフロップチェックコールで回った展開について注目します。その際、効率的に理論を組み立て
スクイーズでコーラーを攻撃する
スクイーズ (squeeze) とは、プリフロップでオープンに対して1人以上がコールしたとき、そこにレイズ (3bet) することを指します。コールした相手を挟み込む (squeeze) ことからスクイーズと呼ばれます。とくにライブキャッシュではとりあえずコールしてフロップを見に行くプレイヤーが多いので、スクイーズを仕掛ける機会が多くなります。この記事では、どのようなハンドでスクイーズすべきか、レ
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