ポーカー情報マガジン~ZooMaga~

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ポーカーの戦略を動画や記事として定期発信。 月額1000円、毎月3-4回で最新のプレーと研究をお届けします。

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  • ポーカー情報マガジン~ZooMaga~

    テキサスホールデムポーカーに関する情報をお届けします。 昨今日本でも競技人口を増やしているテキサスホールデムポーカー。本マガジンではその戦略や最新の研究をお届けすることを旨としつつ、競技としての深みを共に考えていけるようなコンテンツを発信していきます。

  • 3bet potの基本戦略

    大好評の3bet potの基本戦略シリーズのまとめ売りとなります。各記事購入の20%引きになります。

  • マイクロで勝てるようになるために全シリーズ

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  • プレイラインレビュー全シリーズ

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  • 200bb Deepスタック攻略シリーズ

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最近の記事

【Cash】9max-UTGの戦略を考える

近年、アーリーポジションの戦略は非常に研究が進んだ分野の一つであり、特にBTN vs BBとUTG vs BBのような、最もベーシックなポストフロップ戦略との比較というのは大きく進歩を遂げました。 一方で、これらの多くは6max UTGを基準に考えられています。 というのも研究家の多くが、オンラインで主流である6maxを主戦場にすることから自然とそうなるわけですが、ライブカジノのようなフィールドでは8-9maxが基本となります。 そこで今回は、よりプレイヤー人数が増えた場

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    • 【MTT】37%left学習のすすめ

      MTT GTO戦略の座学といえば、皆さんはどのようにされているでしょうか? 最もポピュラーな方法の一つは、まずはChip-EV Solutionを学習し、そのうえでICM Solution――特にNear BubbleやFinal Tableを学習するというものではないでしょうか。 この学習法は一理ある手法です。 ICMの関係ない原則のスタック別プリフロップレンジを抑え、その理解に特にICMの影響が大きい(レンジ的にも$EV的にも)バブルラインやFinal Tableの学習

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      • 【MTT】後続プレイヤーのスタックとアクションを考える

        トーナメントにおいて、スタックサイズを意識するという点は非常に重要です。 特に自身のスタックを意識するプレイヤーは多く、今やそれなりに腕を慣らした方はこの要素を判断したうえで、オープンレンジやオープンオールインなどの選択を下していることでしょう。 しかし、自身"以外"のスタックサイズはどうでしょうか。 様々な実践状況を見ているに、筆者の感覚としては常に意識を配っているわけではなく、オールインを受けた場面やブラインドヘッズなど、実際に特定プレイヤーと相対してはじめて確認して考

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        • 【Wizard解説】Preflop-Live 10%rake Solution

          先日、GTO Wizardに、Preflop Only SolutionのLive 10% rakeが追加されました。 本ソリューションの特徴として、海外カジノ低レート・アミューズメントカジノのようなフィールドでありがちなハイレーキ環境のソリューションや、その中でレクリエーショナルプレイヤーが多い場合に用いられる、高いオープンサイズでのレンジ構成を学習することができます。 このLive 10% Solutionで学習できる内容は以下の内容です。 スタックサイズ…100BB

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        【Cash】9max-UTGの戦略を考える

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        • 3bet potの基本戦略
          6本
          ¥2,400
        • マイクロで勝てるようになるために全シリーズ
          4本
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        • プレイラインレビュー全シリーズ
          9本
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        • 200bb Deepスタック攻略シリーズ
          6本
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        • Aハイボードにもう困らない全シリーズ
          3本
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        記事

          Exploitの全体像と基礎思考―AdjustとMDA

          ポーカーを強くなるにあたっては、セオリー・GTO(均衡戦略)の理解と並んで、Exploitの重要性が語られます。 これらはしばしば対を成す概念として語られたりもしますが、Expoitはまずもって非常に幅広い概念であり、その範囲(プレイヤー1人なのか、そのテーブルなのか、プレイヤープールなのか/プールの場合は、オンラインなのかライブなのか、ローステークスなのかハイステークスなのか…)を明確にして考えなければ、誤った理解・戦略構築が蔓延る危険なものでもあります。 しかしながら、

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          Exploitの全体像と基礎思考―AdjustとMDA

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          【MTT】BBでのA,Kハイの取り扱いを考える(Chip-EV編)

          今回の記事では、BBのA・Kハイの取り扱いを考えていければと思います。 特にショートスタック下においては、このようなハンドを持ったときに、トーナメントの行く末を迷うことが多いでしょう。 つまり、コールするのか、レイズするのか。レイズする場合、刻む形にするのか、一気にオールインを打ち込むのか。 迷うようなハンドということは、プレイヤーの選択肢が割れがちで、すなわち間違った選択肢を選んでしまう方も多いであろうということが言えます。 しかも、レイズが有力な選択肢に入るということは

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          【MTT】BBでのA,Kハイの取り扱いを考える(Chip-EV編)

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          参加人数とプライズ傾斜がBubble Factorへ及ぼす影響

          今回の記事では、プライズ傾斜の差がBubble Factorに及ぼす影響を考えていこうと思います。 トーナメントにおける賞金総額自体は、日本の国内大会のようなあらかじめプライズが固定されているような場合を除き、"エントリー費の〇%"という形で計算されていることが一般的です。 その賞金総額から、おおむね参加人数の上位15%くらいに賞金が分配されていくわけですが、どの順位にどれだけ分配されるかといった具合はトーナメントによっても異なります。 そこで今回の記事では、人数やプライ

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          参加人数とプライズ傾斜がBubble Factorへ及ぼす影響

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          ドローハンドのEVを考える

          今回は、"EVを考える"シリーズとして、ポストフロップにおけるドローハンドに着目しそのEVの性質を検証していければと思います。 特にターンにおいて、ドロー系をセミブラフハンドとして、バリューハンドとあわせてベットに組み込んでいくことは、ポーカー初級者の段階でそれなりに学習・身に着けることが多いのではないかと思います。 これはドローハンドの性質からくるもので、ドローはセミブラフでこの時点で相手のメイドハンド等からFold Equityを取れてもうれしいですし、コールされても

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          ドローハンドのEVを考える

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          ポストフロップのメイドハンドEVを考える-ESやアクションの観点

          皆さんは"インプライドオッズ"の概念を耳にしたことがあるでしょうか。 もしくはエフェクティブスタックが低いような場面において、スーテッドコネクターのような投機的ハンドの価値が下がるといったセオリーはどうでしょう? 視点をアクションに変えて、「ショウダウンバリューのあるハンドは打たない」といった話はどうか? こういったセオリーように、メイドハンドやドローの価値は、様々な要素で可変的であるものです。 そこで今回の記事では、フロップのメイドハンドに着目しながら、様々なアクション・

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          ポストフロップのメイドハンドEVを考える-ESやアクションの観点

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          【MTT】ICMとCold Call

          トーナメントにおいては、レーキがなくAnteが存在するということから、キャッシュゲームよりかなり広くOpenに対するCold Callレンジが持たれます。 100BB キャッシュゲームでは、基本的にはBTN,BB以外からのCold Callは戦略的タブーであるというセオリーがありますが、MTTの場合は非常に広くCold Callが持たれます。 例えば以下は、8max ES100BB(Chip-EV)でUTGからオープンが入った場合のCOのレンジです。 3betを返す頻度

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          【MTT】OOP Middle Stackの一発ALL-INを考える

          本記事では、MTTにおいてOOPからの一発ALL-INを考えていきます。 一般的にショートと言われだすような、20BB帯くらいになってきたときには一発ALL-INを一定頻度で戦略に組み込んでいるプレイヤーは多いと思われますが、30BB・40BB…とエフェクティブスタックが増加していくにつれ、多くのプレイヤーはALL-INの頻度が過少になってくるように思われます。 もちろんエフェクティブスタックの増加に応じてその頻度は低下するのは当然ですが、それでも場面場面によって選択肢を

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          【MTT】OOP Middle Stackの一発ALL-INを考える

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          vs IP Open Limpの戦い方を考える

          今回の記事では、Preflop Open limpに対する戦い方を考えていきます。 SBを除いたポジションからのOpen Limp戦略は、恐らくポーカーを勉強する早い段階でタブーとして教わるアクションの筆頭かと思いますが、実のところ常に否定されるべき戦略ではありません。 具体的な事例を見てみましょう。 MTT Chip-EV、ES 20BBのBTNオープンレンジが下記になります。 ご覧のように、オープンは3アクション(ALLin,2BB raise,Call)混合になっ

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          vs IP Open Limpの戦い方を考える

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          DeepStack戦略-超巨大スタックでの戦略差を考える

          今回の記事では、DeepStack検証シリーズの一環で、超巨大スタックにおける戦略差を考えていきます。 キャッシュゲームプレイヤーにとって、ES100BBと200BBを比較したときに、多くのシチュエーションで戦略差が発生するのはもはや常識となっています。 しかしながら実践的には、さらに巨大スタック同士がポットを争う場面というのも珍しくありません。 そこで今回は、300BBに焦点を当てて、超巨大スタックでの戦い方がどのように変わるのか、200BB時との差を基準に検証していけ

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          DeepStack戦略-超巨大スタックでの戦略差を考える

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          【PKO】保持Bounty額と価値の相関を理解する

          PKOトーナメントでは、他プレイヤーを飛ばすほどバウンティ金額が増えていくというルールの都合上、同じトーナメントの同じスタック状況・残プレイヤー数であっても、相手がどれだけプレイヤーを飛ばしてきたかーーすなわち、相手の持つバウンティ金額によってBubble Factor・Risk Premiumに変化が生じるというのが原則です。 こういった類の数値の見積もりは、実践的には感覚にならざるを得ない分野といえど、座学の場面においては計算結果を比較し、その感覚を精緻にすることが重要

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          【PKO】保持Bounty額と価値の相関を理解する

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          Final Table-テーブルスタックの変動とICM値への影響

          トーナメントにおいて、自分の持っているスタックの価値というのは常に変わりゆくものです。 これまでの記事でも述べてきたところではありますが、キャッシュゲームとの違いはまさにここにあります。 キャッシュゲーム(Chip-EV)ではダブルアップすれば常にスタックの価値は2倍になり、スタック量と価値は完全な相関関係にありますね。 そして他のプレイヤー同士のチップ変動というのは一切関係ありません。どれだけテーブル内で激しい横移動が行われていたとしても、自分のスタック価値は無関係に一定

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          Final Table-テーブルスタックの変動とICM値への影響

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          2-5 Blindのプリフロップを考える

          本記事では、Blind 2-5のプリフロップについて、SBの額が小さくなったことで及ぼされる影響について考えていければと思います。 通常多くのSolutionは、1-2等といった形でSBがBBの半分になっているゲームで計算されています。 しかし、様々なフィールドを見渡してみると必ずしもそうではないことも多く、海外カジノでもオンラインでも、2-3や2-5といったSBが半分より多かったり少なかったりするゲームも相応に存在します。 一方で、これらの学習をできる教材は少ないため、多

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          2-5 Blindのプリフロップを考える

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