ポーカー情報マガジン~ZooMaga~

ポーカーの戦略を動画や記事として定期発信。 月額1000円、毎月3-4回で最新のプレーと研究をお届けします。

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      テキサスホールデムポーカーに関する情報をお届けします。 昨今日本でも競技人口を増やしているテキサスホールデムポーカー。本マガジンではその戦略や最新の研究をお届けすることを旨としつつ、競技としての深みを共に考えていけるようなコンテンツを発信していきます。

    最近の記事

    【MTT】トーナメントの進行とバブルファクターの推移

    MTTを利益的にプレイしていく上で、欠かせない判断要素となるBubble factor。 Bubble factorは一定のものではなく、当然トーナメントのシチュエーションに応じて変わりゆくものですが、具体的にどのように・どの程度推移していくのかは、一般的にあまり知られていないのではないでしょうか。 そこで今回の記事では、よくあるClassic MTTのペイアウトを想定して、残り人数に応じてBubble factorがどのように変化するのかを把握することで、今後の学習やプ

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      • 【MTT-PKO】バウンティトーナメントにおけるスタック価値とレンジ変化

        MTTの中でも、近年ますますポピュラーな形式となってきているBountyトーナメント。 中でもオンラインサイトでは、PKO(Progressive Knock Out)の形式が盛んで、大手サイトの一部ではこの形式が開催トーナメントのほとんどの割合を占めるというようなところもあります。 そこで今回は、PKOトーナメントでのBounty価値の考え方を抑えながら、同じような状況でもスタックサイズに応じてどのようにプレイが変化していくかという点について、プリフロップの攻防を通して紐

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        • 【MTT】ICM入門 "ICMとPreflopのOpen&Defence"

          MTTにおいて、ICMは恐らく一般的に考えられているより初期の段階から、そして非常に大きく影響を与えるファクターです。 しかし、具体的にどのように影響を与えるかを理解しているプレイヤーは少なく、多くのプレイヤーは"優勝を目指すため"という理由で(ICMを考慮すると本来やりすぎな)Chip-EV通りのオールインコールをしてしまったり、あるいはインマネにこだわりすぎるがあまりに、タイトすぎるプレイングをしてしまったりするでしょう。 そこで本記事では、残プレイヤー数の変化・スタ

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          • MTTとCashGame ポストフロップの戦略の違いを学ぶ ②Flop編

            今回の記事では、以前からのシリーズ「MTTとCashGame ポストフロップ戦略の違いを学ぶ」の第二弾として、MTTとCashGameにおけるFlop戦略を紐解いていきます。 本記事での前提条件や、抑えておくべき基礎的な考え方は、下記導入編の記事に記載しておりますので、あわせてお読みください。

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            Trips Boardのプレイライン構築思考

            本記事では、Trips Boardを題材に、フロップ~ターンまでのプレイライン構築の考え方を紐解いていきます。 Trips Boardは、出現頻度自体はレアであるものの、お互いのプリフロップのレンジの強さがそのまま引き継がれやすい・リバーまでにハンドの強さやエクイティ分布が他のボードに比べて変動しにくいといった特徴があります。 そのため、プレイライン構築も独特な要素が多い一方、他のボードと比べエクイティ変動が少ないため学習しやすい題材でもあり、今回の記事を通してプレイライ

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            レンジ33%betへの対抗(プレーラインレビュー Part 9)

            はじめに現代ポーカーのフロップにおいては、"広く安いCB"というの戦略は多くのプレイヤーが取り入れているところで、初級者であっても初期の段階でこの概念を知り、実戦している人は少なくないと思われます。 その戦略自体は非常に容易に実現できるにもかかわらず、非常に強力であり、CBを打たれた側が適切にディフェンス・チェックレイズをしなければIPの様々なハンドのEQが実現されることにより、Exploitされてしまうことへと繋がります。 今回の記事では、レンジCBがソリューションでは

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            KQ64ゲームを使ったリバー学習法

            本記事はKQ64ゲームについての簡単な解説とそれを使ったリバーの学習方法についての記事になります。 昨今ではトイゲームが話題に上がることが多いですが、トイゲームを理解することでポーカーがどのように強くなるかを結びつけることは難しいと思います。 そこで、本記事が読者の皆さんにポーカーの勉強法の選択肢を増やす一助となれば幸いです。 KQ64ゲームとは

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            MTTとCashgame ポストフロップ戦略の違いを学ぶ ①導入編

            NLHの中でも、最もポピュラーなゲームであるMTTとCashGame。 恐らくこの記事の読者も、多くの方は一度はどちらもプレイしたことがある方が多いのではないでしょうか。 そして多くの方が、"MTTとCashの戦い方は別物"という認識を持っているのではないかと思います。 その認識自体は正しく、GTO戦略においてはPreflopからRiverアクションまで、同じNLHとは思えないほど大きくSolutionや考え方に差が出ます。 しかしながら、具体的にどの程度差が生じてくるのか

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            SBからのflat call戦略 後編

            ▼導入 今回のシリーズでは、プリフロップBTNオープンに対してSBがコールしたシチュエーションにおける、ポストフロップ戦略の概観を紐解いていく記事の後編となります。 前編では、Plefrop RangeやSBからのDonk betについて検証しましたが、今回はSBがcheck後のBTN側のCB戦略や、それに対するBB側のCheck Raise戦略について紐解いていければと思います。 ※前編となる下記の記事もあわせてご覧ください。

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            SBからのflat call戦略(前編)

            今回からのシリーズでは、プリフロップBTNオープンに対してSBがコールしたシチュエーションを想定し、ポストフロップ戦略の概観を紐解いていければと思います。 プリフロップにおけるSBフラットコールというのは、プリフロを勉強している人ほどあまり使われない選択肢ですが、多くのソリューションでは頻度は低いもののSBコールを行う選択肢があることが一般的です。 にもかかわらず、大半の層がこの戦略を取り入れないのは、戦略として採用しなかったところでそこまでEVlossもなく、現実的にE

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            スタッツ考察のすすめ

            ポーカーにおけるスタッツとはプレイにおける様々なシチュエーションに対する統計データで、これを参考にすることでプレイヤーに有益な情報を提供してくれます。 自分自身のスタッツを考察することで新たなリークを発見し自分自身のプレイを改善することや、相手のスタッツを考察し新しい戦略を構築することも可能です。 今回の記事では、各スタッツの適正値・スタッツを使った効率的な勉強方法等、スタッツに関するテーマを解説していきます。 スタッツとサンプル数の関係性

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            THE RINGハンドレビュー ~相手のSame handをindifferentにするraise~

            本記事では、毎週月曜日に"マサキングyoutubeチャンネル"で配信されていたセッション「THE RING」より、興味深いハンドを深掘っていくシリーズの第五弾を掲載します。 今回は"Same handをindifferntにするraise"というテーマで、特にリバーのシチュエーションにおいて、EQの低いハンドをブラフレイズに回さずに、あえてコールでも十分エクイティがあるけれども、ブロッカー効果に優れたハイエクイティ群からレイズを返すことで、 相手のSame handをind

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            200bb Deepスタックでの戦略 SBvsBB 4bet pot

            先週の記事から引き続き、SBvsBBのブラインドヘッズにおける200bbという深いスタックでの戦略について深堀していきます。 前回は3bet pot、今編ではSBvsBBの4bet potにおいて戦略がどのように100bbのときと変化があるのかを探っていきます。 <関連記事> プリフロップについて

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            200bb Deepスタックでの戦略 SBvsBB 3bet pot

            200bbという深いスタックでの戦略について深堀していきます。 今編ではSBvsBBの3bet potにおいて戦略がどのように100bbのときと変化があるのかを探っていきます。 キャッシュゲームを行うにあたって、利確ができずスタックをため続けなければならないシーンも多いです。特にライブカジノであれば全員がディープスタックなことも少なくありません。 一般論でいえば、スタックが深くなるとポジションが悪い側にとって不利になる場面が多く、プリフロップの段階から掴みどころが難しいも

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            4bet pot ベットサイズ分岐(プレーラインレビュー Part 8)

            プレーライン解析に関する記事も第8回となりました。今回は4bet potのシチュエーションについて考えていきたいと思います。 プレーラインは初回で紹介した通り、UTGのアクションとBTNのアクションがスラッシュで並べられています。フロップはUTGがベット、BTNがコールです。 今回はプレーラインとしてはフロップでCBをコールする展開が主で、そこからのターンとリバーに注目します。今回は特に4bet potでCBサイズによって2streetゲーム(ターンでオールインが入るシチ

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            THE RINGハンドレビュー ~Vluffという概念~

            本記事では、毎週月曜日に"マサキングyoutubeチャンネル"で配信されていたセッション「THE RING」より、興味深いハンドを深掘っていくシリーズの第四弾を掲載します。 今回は"Vluff"というテーマで、"特定のスポットにおいて、ブラフとしてもバリューとしても機能するようなハンドでのベット戦略"についてその概要を紐解き、具体的なハンドを1つ振り返っていこうと思います。 ▼今回の題材

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