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梅雨は体の中の「湿気取り」が大事

前回の解決策です

〇この時期は適度に汗をかく運動
〇天気の良い日は日光を浴びる
〇早寝早起きを心掛ける
〇喉が渇く食べ物を注意する

運動により関節を適度に動かし、関節内圧を下げる効果があります。また発汗することで体内の余計な水分を出す事ができるのです。そしてセロトニンは日光を浴びるだけでなく運動によっても増やすことができます。

もちろん日光を浴びることは大切です。梅雨の時期、日光を浴びる機会が少なくなるのですが、数少ないお天気のいい日があれば、極力短時間でいいので日に浴びるようにしたいですね。

そして早寝早起きを心がける生活のリズムを作り、自律神経を整える事が大切です。
黄帝内経という中国古代の養生の本には、冬は早寝遅起き、夏は遅寝早起き、春秋は早寝早起きといわれています。遅寝にも遅起きにも限度はありますが(笑)
冬はなかなか布団から出られないことがあっても、春から初夏にかけて早寝早起きを心掛けるようにすれば次の季節の過ごし方になじんでいくのですが、今の時期夜遅くなりがちな方は、何も用事がない場合は極力早くベッドに入るように心がけることが大切です。

それから 水分を欲するような食べ物には注意が必要です。
甘いもの、塩辛いもの、アルコール類を摂ると水分が欲しくなります。
過剰に水分を摂り、むくみやすくなってしまいます。

この時期に食べるとよいものは、
胃腸を温め湿気を動かす食材には、気を巡らせてくれる
香辛料(シナモン、黒胡椒、山椒、唐辛子など)、ネギ、シソ、ヨモギなどがあります。
また、胃腸の湿気を取り、利尿を促す食材としては、
豆類(さやいんげん、そら豆、大豆など)、パセリ、冬瓜、サクランボ、アサリ、ハマグリ、ハモ、昆布、ハトムギ、トウモロコシ(ひげも)
などがお勧めです。

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