見出し画像

「思い立ったが吉日」自分らしく就活を

私はいろいろな大学で就職相談を担当させてもらってます。今の時期は、3月エントリーを前に23卒生の予約がいっぱいです。

そんな中、予約データにいつもとは違う数字を見つけ、一瞬「ん??」と思考が停止。少し間があって24卒生の予約だと気づきました。

だいたいどの大学も学籍番号の頭の数字で学年がわかります。見慣れない数字に脳の情報処理が追い付かなかったようで。

「おおっ!もう次が来たか!」と驚くと同時に、最近の就活は学年関係ないよな、と思います。

今回の24卒生のように早い学年から就活に取り組む学生もいれば、4年生になって就活を始める学生もいます。

特に、一般的なスケジュールに比べ遅くなってしまった学生は「今から間に合うでしょうか…」と不安を口にします。

話を聞けば、事情は様々で遅くなったのも理解できます。

単に「やる気が出なかった」と言う学生も、心の奥底に抱えるモヤモヤを紐解いていくと、その学生なりの理由があります。そうならざるを得なかったのです。

なので、就活に早いも遅いもない。人それぞれタイミングがあると、私は思っています。

何が言いたいのかというと、「思い立ったが吉日」ということ。

2年生で就活に取りかかろうと思えばそれも良し。4年生に入ってから始めるのも良し。

早く始めたからといって内定が確約されるわけでもないし、遅く始めたから内定がもらえないわけでもない。こればっかりは誰にもわかりません。

「思い立ったが吉日」= 思い立った時に行動に移せればOK!

何から始めたらよいかわからなければ、とりあえず学校のキャリアセンターに相談に行ってみる。友達、先輩、先生に話を聞く。行動に移すことが大事です。

学生の皆さん一人ひとりが自分らしく就活できますように!


◇◇◇

「これからの仕事・働き方どうしよう」と考えている方に、転職キャリア相談を行っています。詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ>>>ハッピーキャリアLab.

いただいたサポートは、より役立つ情報をお届けできるようキャリア・対人支援の学びに使わせてもらいます!