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自分に合う会社・仕事を見つけるには

最近嬉しかったこと。自分に合う水を見つけました!

「は?いったい何の話?」と思われるかもしれませんが、これって「自分に合う会社・仕事を見つけたい」というキャリアの話にも通じるなと思ったので書かせてもらいます。

まずは話を、最近嬉しかったことに戻します。

実は私、水をたくさん飲むことができないのです。「水を1日2リットル飲むといい」と言いますが、私の場合、500mlのペットボトル飲んで半分。お腹がたぷんたぷんになって、もう飲めない、となってしまいます。

なので、普段はお茶を飲むことが多いです。それでも、お茶は水分補給にならないと聞くので、暑い夏は熱中症対策に、外出先でミネラルウォーターのペットボトルを買って飲んだりします。

が、ペットボトル1本飲みきることはなく、家に持ち帰って飲んだり、お湯を沸かすのに使ったり。

回数を分けて飲んだとして、1日で500mlを1本を飲めるかどうか。2リットルなんてとても飲めません。

それが最近、ごくごく飲める水を見つけたのです!

4月から行っている新しい仕事先の一つでは、お茶を出す代わりに、ミネラルウォーターのペットボトル1本くださいます。ありがたくいただいて、仕事中に飲んでいます。

と、仕事終わりに気づいたのです。ペットボトルの水が残り4分の1くらいになっている。あれ?いつもより飲んでる。お腹も違和感ない。ペットボトルのパッケージを見ると、深井戸水と書いてありました。

硬水、軟水と書いてあるのはよく見てたけど、深井戸水は意識したことがない。そうか!私には深井戸水がいいのかも!と、コンビニに行ってペットボトルのパッケージを調べてみると、深井戸水ありました。

試しに、仕事先でいただいたのとは別のメーカーの深井戸水を買ってみました。飲みやすい!美味しい!これは嬉しい!

そのとき思ったのです。「水はたくさん飲めない。私に合う水はない」と思っていたのは"決めつけ"だった。私に合う水があるかもしれないと探す努力をしていなかったなと。

"決めつけ"は、自分で気づくのが難しいからほんと厄介です、笑。

キャリアも同じだと思います。

「未経験だからこの仕事はダメ」「この歳で新しい業界は無理」と決めつけてしまっていること、ないでしょうか。

例えば、
未経験は無理→経験のある仕事・業界を選ぶ

よくある考えですが「ここでしか働けない」と可能性を狭めているとも受け取れます。

自分に合う会社・仕事を見つけたいと考えるなら、最初から「これしかない」と方向性を一つに絞る必要なんてない。

例えば、
A:経験のある仕事・業界に応募する
B:未経験の仕事・業界へのアプローチ法を探って応募してみる

こんなふうに正反対の選択肢もあったほうが、より自分に合った会社・仕事を見つけられると私は思います。

実際にいろんな会社を調べる・面接で話を聞くことで、「こういう仕事がいい。こういう会社は嫌だ」と自分に合う条件も整理することもできます。

「自分に合う仕事・会社を見つけたい」と思っている方は、今考えていることとは違う、あえて正反対の選択肢も考えてみてはいかがでしょう。



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