やりたいことはあるけれど、なかなか一歩踏み出せないときは過去の自分に聞いてみる
「やりたいことはあるけれど、なかなか行動を起こせない」と相談を受けることがあります。
新しいことを始めるときの不安。ほんとに自分にできるだろうかと自信がない。人からどう思われるか気になる。
人それぞれブレーキをかけているものは違いますが、こんな相談を受けたとき、私がいつも聞くことがあります。
それは「これまでの人生で、新しいことを始めたときはどうでしたか?どうやって始めたんですか?」という質問です。
なぜかというと、自分に合ったやり方でやるのが一番だからです!
調べればいろんなやり方があるでしょう。でも、誰かのやり方が自分に合うとは限りません。
過去に経験済みなら、そのやり方でやってみる。これが一番始めやすいと思います。
例えば、以前新しいことにチャレンジした時、時間をかけて情報収集し、見通しが立ってから始めたのなら、まずは、今回も情報収集から始めてみる。
反対に、「とりあえずやってみよう!」で始めたという人もいるでしょう。「あの時は何も考えてなかったけど、なんとかなったよなぁ」と思い出せば、「今の自分は考えすぎかも。とりあえずやってみればいいんだ」と心が軽くなるかもしれません。
悩んだ時って、外に答えを求めようとしてしまいがち。答えは、意外と自分の中にあるものです。
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