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67つ目のあじ(ピロザンギ丼のごはん抜き味) mode:RED 色々あったがやってきた、2度目の周年祭


新札幌ピロザンギと俺の歴史

2022年5月14日。
新札幌駅の名店街に新札幌ピロザンギはオープンした。
その日、誕生日だった俺も興味本位で店へと向かった。

ここから始まった。
全てのフレーバーを制圧した。
自分の名前がついたフレーバーまで出た。
気がついたらこの店の常連になっていた。


2023年5月14日。
新札幌ピロザンギが1周年を迎えた。
1周年と言う大事なタイミングでの目玉が、俺だった。

物語は続いていた。
いつしかピロス常連の中でも目をつけられる存在になっていた。


2024年5月14日。
新札幌ピロザンギ2周年の日を迎えようとしていた。
音もなく静かな形で。

なので別の企画にしましょう。
2024年5月14日。
風船が飛んだんだ。

冒頭にある通り、この日は俺の誕生日でもある。
と言うか俺目線で書いてる以上そっちが
を優先して書くべきなんだがな。


2周年の日が過ぎてから、ようやく新札幌ピロザンギが2周年について語り始めた。

17日と18日になにかをやる、と言うことだけは把握し、その日を待った。


2周年なのでごはん抜き

5月17日になった。
2周年の企画が発表された。

率直な感想。
「なんだこれ?」
ピロザンギ丼からごはんを抜いたらただのプレーンじゃねえかと考えたが、良く考えたらピロザンギ丼にはノリとかわさびとか野菜とか載っかってたな。あと、出汁もあったな。
そう思うと単なるプレーン味ではないよな。考えたじゃねえか。
そしてもう一度思った。
「なんだこれ?」

考えるよりもこれは見た方が早いと考え、仕事終わりに急行したのであった。


無事に到着した。
店には同じように2周年のお祝いに駆けつけた人達が。
コンササポ率が高かった。

お茶を飲みつつ、例の味を待つ。

お酒のアテですと言われて納得。
そりゃ出汁の濃度上がるわな、って。

ごはんみそ汁ザンギ。
定食じゃねえか。

食べ終わり、残った出汁を見て悪知恵が働いた。

プレーン突っ込みましたよ。
出汁味を最後まで楽しめました。


店を出て、近くのケーキ屋に寄った。
パイドールと言うお店で、忘れていた自分への誕生日ケーキを買ったんだ。

無事に2周年のイベントも終わった。
この店に3周年は来るのかはわからないが、また楽しめると良いな。(続く)

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