見出し画像

1つ目のあじ(プレーン) Happybirthday、俺。それと新札幌ピロザンギ

厚別での出逢いの結果、俺のTwitterにフォロワーが数名増えた。

出演するラジオのお知らせや食べたお菓子の話、ポエムやその日のコーデ等の話題がTLに追加されたが、そのまま静かにゴールデンウィークが過ぎていった。(なお、その間札幌ドームで観戦に行ったりした)

連休明け、あのアカウントのツイートを見て思い出した。
「そうだ、あの人社長だったんだ。」

つい先日食べたあのザンギが食べられるお店作ったよ。と言う話である。
オープンは5日後。
5月14日。
偶然にも自分の誕生日であった。

そして当日。
16時に予定どおりピロザンギ新札幌駅前店がオープン。
※正式名称は上の通りなんですが、本連載においては"新札幌ピロザンギ"の名称を使用します。

わざとこんなコメントしてますが、このコメントをした時点でほぼ隣の駅辺りにいたと思います。

ね、6分で行けるわけがないもんな!

と言うわけで、来たはいいが大人しくしながら入店。
新札幌名店街居抜きということもあり決して広くない厨房に、店員オーバーと言わざるを得ないほどの人が。
記憶から消えかかってるが5人はいたんじゃねえかな?

カラオケピロスからの常連が多かったせいもあり緊張気味にしてた俺に話しかけ挨拶してくれたスーツ姿の男性が。

「木水と申します。」

界隈で最初に交流をしたのはご存知木水三郎先生でした。


そんなわけで注文。
ピロザンギプレーン
しみ大根
ピロザンギむすび
緑茶

とにかく忙しそうだった。
ツイッターで見たことある女性がサラダを作ってたり、社長さんことキャプテンが後ろで皿を洗ってたり。。。

そんなわけでメニューが届く。

マジで衝撃的だった。
ザンギって様々なポイントがあると思うんだ。
肉のやわらかさとかジューシーさとか衣の堅さとか塩梅とか香味のバランスとかさ。
それら全てが「ちょうどいい」のよ。
とにかく一口目の食感が凄い。
衣から身までしっかり噛みきれる。
衣も身も堅すぎないの。

あと、意外にも野菜が美味しい。
普段食わない漬物もホントにちょうどいい塩梅。

これはいい意味でヤバい店を見つけちゃったなあ。と思いつつツイッターに感想書きまくって退店。

後にこんなツイートが届いた。

https://twitter.com/pirozangi/status/1525447139316604929?t=5ra_jBv8sQbOqi9PCmNBnw&s=19

誕生日であること一切言わなかったんだけどな。
多分、ツイッターに飛んでた風船見たんだと思う。
こう言うところ、しっかりしてるなとw

さて、退店前に俺はあるものを持ち帰っていた。(続く)

サクナ『次回の、おはなしはー???』

「持ち帰ったやつを食べてみよう」
「やっぱ美味しい」
「これ、全メニュー行けるんじゃね?」

「あ、これ店で食べてなかったんだった。。。」

次回 2つ目のあじ 「"ノリ"と勢いあとで後悔、そして始まる大航海」

「って言うか、いきなり出てきたけどサクナって誰?!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?