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モラハラ夫が妻を実家に帰らせたくない7つの理由と7つの対処法

モラハラ夫の被害で日々苦しんでいるあなたへ。

お疲れ様です。

今回のテーマは…
“モラハラ夫が妻を実家に帰らせない理由

モラハラ夫は、
妻が実家に帰りたいと言うと機嫌が悪くなったり無視したりします。

モラハラ夫は、相手の話を一切聞きません。

なので…
夫婦間での話し合いができません  (。•́︿•̀。)

今回の記事では、
なぜモラハラ夫は妻を実家に帰らせないのか?

・モラハラ夫が妻の帰省を反対した時の対処法

 を詳しく解説していきます。

この記事を読むメリット
・モラハラ夫が妻の帰省を反対する裏に潜む心理がわかる。

・モラハラ夫に帰省を反対された時の対処法がわかる。

では、詳しく解説していきます。

モラハラ夫が妻を実家に帰らせたくない理由とは?

モラハラ夫が、
妻を実家に帰らせない一番の理由は、“嫉妬心”

嫉妬心だけが理由ではありませんが、
根底にある理由は、モラハラ夫の嫉妬心。

モラハラ夫という生き物は、
自分以外の人間が楽しいと嫉妬します。

たとえ自分の子供であっても…

モラハラ夫の多くは、
妻が実家に帰りたいと言うと機嫌が悪くなります。

妻が実家に帰るのが面白くない。ヽ(`Д´#)ノ

過去の私もそうでした。
モラハラ夫と結婚してから、
実家に帰った事は一度もありません。

モラハラ夫自身。実家が嫌いな人でした。

モラハラ夫は法事等で帰省する時さえ。
必要以上に長く滞在しません。

モラハラ夫自身が実家嫌いなので、
妻の帰省なんて許可するはずがありません。

モラハラ夫は嫉妬心が強く機嫌が悪い生き物。

妻が子連れで実家の両親の所へ泊まりに行くなんて、絶対に許せないのです。

理由1.考え方が古い

モラハラ夫は、
“女性は嫁ぐと主人の家の人間”という考え方が、今でも頭に染み付いています。

昭和の時代はこれが普通でした。

昭和が終わってから30年以上経過しています。

現代では、
このような考え方は減少傾向にあります。

しかし、多くのモラハラ夫とその家族は別。

自分たちの古い価値観をあなたに強要します。

残念ながらこのような古い価値観は簡単に変わらないでしょう。

理由2.お金

実家が遠いと帰省するのにお金がかかります。

モラハラ夫の多くは、ケチ。 

お金がかかるとなると、帰省へのハードルはさらに高くなります。

特に妻が専業主婦の場合、
お金を理由に帰省を反対します。

残念ながらこのようなケースでは、 
貴女がどれだけ反論しても効果はありません。

理由3.妻の両親や家族が嫌い

モラハラ夫の多くは、両親と仲が悪い。

嫉妬深いモラハラ夫にとって、
妻が実家に帰って両親と一緒に楽しい時間を過ごすことは絶対に許せない。

モラハラ夫の嫉妬心を刺激すると、
貴女へのモラハラ行為がエスカレートします。

我儘(わがまま)なモラハラ夫の前では、
実家の話題は出さないようにしましょう。

理由4.妻をコントロールしたい

モラハラ夫は、
他人はコントロールできないという考え方が理解できません。

モラハラ夫は相手をコントロールする事が愛だと勘違いしているからです。


相手をコントロールすることは愛ではありません。

相手をコントロールするのは、
自分勝手で我儘(わがまま)な行い。

精神的に未熟な証拠。

結婚前は、
女性の方も、これが愛
だと勘違いしてしまう。

これは幼少期の家庭環境が影響していると考えられます。

義両親とモラハラ夫の関係から思い当たる点があるはずです。

モラハラ夫の母親は、過保護や過干渉である場合が多いのも事実。

モラハラ夫は、
相手をコントロールすることが愛だと勘違いして育てられたからです。

歪んだ愛を愛だと思い込んでいるモラハラ夫の考え方を変えて、帰省の交渉をするのは極めて難しいでしょう。

理由5.モラハラできなくなる

モラハラ夫にとって生きる活力は、
モラハラすること。

モラハラ夫は、
パートナーである貴女に暴言を吐いたり、
自分勝手な言動を繰り返す事で、精神的なバランスを取っています。

モラハラ夫は、
貴女が実家に帰るとモラハラできません。

だからモラハラ夫は妻を実家に帰らせたくないのです。

理由6.生活リズムが乱れる

モラハラ夫は自己中心的。

自分の生活リズムが乱れることを極端に嫌がります。

モラハラ夫は精神的に弱い生き物です。

モラハラ夫は精神的に弱いので、
日常生活での小さな変化も大きなストレス。

自律神経が乱れやすく、メンタルはお豆腐。

お豆腐は美味しいけれど、
モラハラ夫のお豆腐メンタルは不味(まず)い

₍ ( ‾᷄꒫‾᷅ ) ₎₎

自律神経が弱いモラハラ夫の前では、
“実家”や“帰省”のキーワードは絶対ダメ!

余計な一言で、
貴女や子どもにも悪影響を及ぼします。

理由7.家事をやりたくない

モラハラ夫は、
妻が実家に帰ると、自宅で1人になります。

多くのモラハラ夫は家事をしません。

なので、
家の中はすぐに汚れて、洗濯物もたまります。

しかし…
モラハラ夫はプライドが高いので、
掃除や洗濯などやりません。

ゴミ出ししてるのを近所の人に見られたりするのは耐えられないのです。

因みにうちのモラハラ夫は、
結婚以来一度もゴミ出しした事がありません。

「主人にゴミ出しさせるなんて非常識!」

余談ですが、
私が別居してから1年半以上経過。

その間、モラハラ夫とは一度も会っていません。

今は、
ゴミ出しだけでなく掃除、洗濯、買い物、料理など1人でやっているのでしょう。

他人の目を気にするモラハラ夫にとって、
家事をやるのは苦痛でしかない。

モラハラ夫が妻の帰省を反対するのは、
家事をやりたくないからです。

モラハラ夫が妻を実家に帰らせてくれない時の対処法

ここからは、
モラハラ夫が実家に帰らせてくれない時の対処法について解説します。

モラハラ夫は、
基本的に相手の話を聞かない生き物。

なので、
これから紹介する対処法も、
最後の1つ以外は、対症療法的なものです。

そのため、
重度のモラハラ夫には効果が期待できません。

これらの対処法を試してもダメな場合は、
最後の1つしか選択肢は無いでしょう。

では、解説していきます。

対処法1.話し合いをする

冒頭からガッカリさせてごめんなさい。

正直言って
話し合いは、おすすめできません。

モラハラするような人間とは、
物事を話し合いで解決できません。

しかし…
話し合いを対処法として紹介したのは理由があります。

“原理原則に従い、筋を通すのは大事なこと。”

なので、
帰省するための通過儀礼として話し合いをします。

話し合いをやらずに、
他の対処法で交渉すると、全て却下されます。

なので、カタチだけでもお願いして頭を下げておきましょう。

その方が後々の精神的負担が軽減されます。

対処法2.代替案を提示して交渉する

モラハラ夫と交渉する際、夫が納得するような代替案を考えます。

例えば…
・泊まりの場合は、日数を短くする。
・1泊なら、日帰りにする。
・モラハラ夫の出張中に帰省する。

など、
あなたも努力していることをアピールします。

重度のモラハラ夫には通用しないかもしれないので、ダメ元で交渉に臨んでください。

対処法3.実家の両親に来てもらう

モラハラ夫が妻の帰省を強く反対する場合、
あなたの両親に来てもらうのも1つの方法です。

ただしデメリットがあります。

・妻の実家が遠い場合
・妻の両親が病気等で具合が悪く、移動が困難
・お金の問題
・モラハラ夫が妻の両親が嫌い

上記のような状況の場合、難しいでしょう。

対処法4.実家以外の場所で会う

実家に来てもらうのが難しい場合は、
実家以外の場所で会うという方法もあります。

例えば…
・一緒に外食する
・一緒に旅行に行く

デメリットは、お金がかかること。

お金に余裕があるなら、試してみましょう。

対処法5.文書化する

モラハラ夫と話し合いするのは大変難しいです。

言葉だと言い返されます。

なので、
モラハラ夫の言い分を文書化して記録。

文書化するメリット
・モラハラ夫との約束事を明確にしておくと、
争いが起きた場合に最小限の被害で済む。

文書化するデメリット
・完璧な文章でないと、相手の都合のいいように解釈される。

文書化する場合は、
何度も文章を修正して突っ込まれないようにしましょう。

対処法6.専門家に相談する

1から5の対処法を実践してもダメな場合。

弁護士の無料の法律相談を利用して、相談します。

初回無料の法律相談は、
検索するといくらでも見つかります。

通話料が無料でない場合もあるので、
スマホから電話する場合は、かけ放題などのプランに変更しておく事をおすすめします。

通話は後で聴き直せるように録音しておくと安心です。

ただし、
録音内容の取り扱いには注意しましょう。

対処法7.強行帰省

専門家に相談しても、
帰省が難しい場合は強行手段に出るしか方法はありません。

知人のケース

当時5歳と3歳の子供を連れて強行帰省。

モラハラ夫が実家まで追いかけて来て、
連れ戻される。

半年後、彼女は2人の子供を連れて家出。

彼女はモラハラ夫が追いかけて来る不安から、
直接実家に行かず、DVシェルターに避難。

シェルターに避難後、行政に相談。

10ヶ月後に離婚。

現在は、仕事しながら実家で暮らしています。

当時幼かった娘2人も成人。

長女は社会人。
次女は大学生。

実は彼女、うちのモラハラ夫の元妻です。
。゚(゚ノ∀`゚)゚。

うちのモラハラ夫は、
2回も妻に捨てられたのです ( ̄口 ̄∥)

強行帰省は、
離婚を視野に入れ、慎重に行動する事をおすすめします。

軽い気持ちで実行すると、
帰宅後、モラハラがエスカレートするので注意しましょう。

モラハラ夫が妻を実家に帰らせない理由と対処法のまとめ

いかがでしたか?
最後にもう一度、今回の記事内容のまとめをしておきます。

“モラハラ夫が妻を実家に帰らせない7つの理由”

理由1.考え方が古い
理由2.お金
理由3.妻の両親や家族が嫌い
理由4.妻をコントロールしたい
理由5.モラハラできなくなる
理由6.生活リズムが乱れる
理由7.家事をやりたくない

“モラハラ夫が妻を実家に帰らせてくれない時の7つの対処法”

対処法1.話し合いをする
対処法2.代替案を提示して交渉する
対処法3.実家の両親に来てもらう
対処法4.実家以外の場所で会う
対処法5,文書化する
対処法6.専門家に相談する
対処法7.強行帰省

モラハラ夫への対処法は、精神的に疲れます。

しかし、
希望を捨てなければ必ず幸せになれます。

強行帰省から離婚したうちのモラハラ夫の元妻のように。

この記事んでくれたあなたの不安が少しでも軽くなれば幸いです。

今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの幸せを心からお祈りします♡

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