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読書のすすめ。

こんにちは。
日ましに春めくこの頃
いかがお過ごしでしょうか?

今回は感動した本をご紹介します!

もともと読書が好きで
マンガ、小説、エッセイなど
色々読みますが
なかでも小説を1番読んでます。

去年の2月に父を亡くしてから
謎の読書に集中できない状態が続いてましたが
今回、久しぶりに1冊読み切る事ができました!
(パチパチー拍手)

それがこちらの本です!

森沢明夫さんの『エミリの小さな包丁』です。
こちらの作品との出会いは
Instagramを見ていたらあなたにお勧め!的な
自動で本の紹介がでてきたのがきっかけです。
気になってkindleで調べたらたまたまあったんですね。

作品の口コミと紹介をみて
何の気なしに読み始めてみました。

最初にお伝えしたように
読書できない状態だったわたしでしたが
なぜか苦手意識を持っていた
電子書籍で読み終える事ができたのです。
(今まで小説は基本、紙媒体でした。)

そして読み終えた時の心の軽さ
清々しさがとっても心地よかった。
読書の必要さを実感いたしましたー。

さて、こちらの本のなにが感動したかといいますと
主人公に向けて周りの人が言ってくれる
言葉がめっちゃ心に沁みるんです!

物語としては
都会で色々あった25歳の主人公が
ずっと疎遠だった田舎の祖父の家で
心を癒しながら暮らしていくって話です。

その田舎暮らしの中で出会う地元の人や
祖父とのやりとりに思いやりがたくさんあって
ジーンと心に沁み渡ります。
後半は涙がボロボロでてきて
ティッシュが手放せませんでした。

お料理のシーンも沢山あって
食べることが大好きなわたしには
そこも魅力のひとつです。
(魚捌けるようになりたーい)

わたし自身が色々悩んでいたので
読みながらわたしの心も救われました。
とってものんびりしていて、ほっとする作品なので
癒されたい方、ゆっくりしたい方は
ぜひ読んでみてください!

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