2年半も家庭内別居……妻は離婚覚悟だと思っていました!
この言葉は、
ある男性相談者さまがカウンセリングのとき言っていた言葉です。
あなたは、この言葉を聴いてどんなことを感じましたか?
男性なら、そうだよな~って感じたかな?
そして、女性なら、なんて勝手なって感じたかな?
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
人それぞれ感じ方は、いろいろだと思います。
ただね、家庭内別居状態になってしまったとき、どうしても孤立してしまいがちなのは夫です。
もしかしたら、妻側からみたら、
🔴そっちが不機嫌になっていたからでしょ!
🔴そっちが避けていたんでしょ!
みたいに思うかもしれませんが。
そして男性相談者さまは、こんなこともおっしゃってました。
🔵自分が家に帰ると、妻も子供もぱ~っとリビングからいなくなってしまう
🔵用意してある食事を食べているとき、すごく虚しかった
そう、いたたまれなくて、寂しくて、虚しくて、惨めな想いがして、俺ってなんなんだろう?
って感じていたようでした。
そして、妻に離婚を提案したら、
妻は「離婚は考えていない。修復を望んでいる。」という返事があったそうです。
男性相談者さまは、その時点でとってもビックリしたそうです。
そう、男性相談者さまは、妻も離婚覚悟で生活していると思っていたんですね。
家庭内別居!
さまざまな背景があります。
でもね、
長引いているときって、それだけで実は異常事態です。
そしてね、
異常事態のときって、異常なことが起こることが多いんですね。
まさか、パートナーが〇〇するなんて!
みたいな。
もしね、あなたが夫婦間で長期間会話がなかったり、顔を見ないようにしていたり、目を合わさないようにしていたら……
異常事態かもしれません。
それにね、
夫婦間で家庭内別居状態だと、あなただけじゃなくて、実はパートナーも、緊張したり、悩んでいたり、しているということもありますよ。
すぐに会話が成立することは難しいかもしれませんが、少しずつ少しずつ普通の会話ができるようになって、ちゃんと夫婦の会話が成立するようになったご夫婦はたくさんいます。
だからね、あきらめないで夫婦関係を変えていこうね^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
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