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夫と別居!でも夫と離れてみて……

義母や実母とのことでもいろいろなことがありました。そして、夫が出て行ってから半年間なにも連絡がありません。

知り合いの方がいろいろと動いて話をしてくれていますが、夫はなかなか話し合いをしてくれません。

でも夫と離れてみて胸の苦しさがない事に気付きました。

我慢して我慢して言いたいことが言えなかった。どうせ言ってもわかってもらえないことはわかっていたから。お金も自由に使わせてもらえない生活。本当に苦しかった。

でも、今は少しずつ、やってみたい事をしたり自分の気持ちに正直に生活しています。まだまだ途中ですが、時間が経ってくるといろいろなものが見えてくるものですね。少しずつ結婚する前の自由な自分を取り戻せています。

みんな「ひとりで寂しいでしょ?」って言うけれど、さほど寂しさは感じません。

ある女性相談者さまの声

夫婦には長い歴史があります。そして、夫婦って夫婦関係だけじゃなくて義母や実母など、さまざまな登場人物が存在することで、より複雑化してしまいます。そして。子供さんが独立したり何かのキッカケによって、夫婦関係が変化してくることもあります。

不倫問題が起こることもある。大喧嘩してしまうこともある。別居になってしまうこともある。離婚問題が勃発することもある。でもね…

知り合いの方がいろいろと動いて話をしてくれていますが、夫はなかなか話し合いをしてくれません。
夫婦間では、話し合いにならないことが1番困ってしまうことです。ただね、話し合いを避ける人は逃げる人でもあります。また、話し合いを避ける人は、もともと人と関わりたくない勝手な人だったり、何か都合の悪いことがある場合が多いかな。

熟年夫婦になってまで、夫婦関係で揉めたくない。でもね、熟年夫婦といっても、その先には20年も30年も時間が残されています。

我慢して我慢して言いたいことが言えなかった。どうせ言ってもわかってもらえないことはわかっていたから。お金も自由に使わせてもらえない生活。本当に苦しかった。
だからこそ、方向転換が正解の場合もあります。

でも夫と離れてみて胸の苦しさがない事に気付きました。
こんなことに気づいてしまうかたって、実は結構多いんですよ^^

夫婦問題カウンセラーの小林美智子です

女性相談者さまの話を聴きながら、ふと、あるスポーツトレーナーの人が言っていたこと思い出しました。

「一流のアスリートになれるかなれないかの違いは、人間として成長できるかできないかで決まる」

私も、その通りだと思います。そして、アスリートに関係なく、人間性って、とても重要だと感じています。

「人間性」とは、人間らしさ、人間が持つ本性のことをいいます。その人が生まれたときから持つ本質を指し、思いやりの心や愛情、気遣いの心など内面のことをいいます。体型や髪型など、外見的なことを述べるのに「人間性」という言葉を使うことはありません。

oggi.jpより

ところで、あなたのパートナーの人間性ってどうですか?
今回は、そんな視点で夫婦関係を振り返ってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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