夫への期待が絶望に変わる「5つのステップ」期待からはじまる怖～いシナリオ！？🍀離婚トラブル基礎知識

妻が夫にイライラしてしまうのは、夫への期待からはじまる……そして、その期待が、いずれ絶望に変わり、離婚へと発展してしまうこともあります。
こんにちは。夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。

個人的見解で書いています

では、どんな流れで夫への期待が絶望に変わってしまうのでしょうか？
今回は「５つのステップ」としてお伝えします。

夫への期待が絶望に変わる「5つのステップ」

ステップ１）期待
大変そうな私に気づいて助けて欲しいという…期待！

ステップ２）怒り
それなのに自発的どころか頼んでも渋々という態度に頭にきて…怒り！

ステップ３）怨み
なるべく簡潔に話すつもりが積年の怒りが込み上げてきて…怨み！

ステップ４）諦める
うまく言えないし、夫が口達者な場合は…諦める！
何回言っても同じことの繰り返しに疲れて…諦める！

ステップ５）絶望
あれ、一緒に暮らす意味があるのかな？と離婚が頭をよぎり…絶望！

こんな流れになってしまうこともあります。

夫に期待しなければ夫への怒りはおさまる。
でも、それをすると、もれなく夫を諦める感情がセットで付いてきてしまう。
そのうち、怒りを通り越して怨みになり絶望し、夫が子供に触るだけでイライラするし、夫が視界に入るだけでもイライラしてしまう。
そして、離婚が頭をよぎるようになり、怖～いシナリオになってしまうこともあります。

では、そんなゴチャゴチャな気持ちをどんなふうに考えていったらいいのでしょうか？

あなたがどのステップなのかはわかりませんが、ちょっとだけ言わせてくださいね。あのね……
・気づいてほしい！
・察してほしい！
は、相手を試すことにつながるような気がしています。

ところで、あなたはこんなことを思ったことがありませんか？
友人の気持ちに気づいてあげられなくて、悪かったなぁ～。でも、言ってくれれば〇〇してあげられたのにと、心の中でなんかスッキリしない。
そして、それって気づくかどうか試されているような気がしませんか？

私も以前、夫とうまくいっていなかった頃「ちゃんと言わないとわからないでしょ」「言ってくれればやったのに」みたいなことをよく言われていました。きっと、夫のことを試していたんだと思います^^

あなたの好きになった夫が、悪人じゃない限り……
・気づいていなかった！
・察することができなかった！
だけってこともあるかな^^

人ってね、ほとんどのかたが誰かの役に立ちたいと思っています。そしてその気持ちは男性のほうが大きいかな。

だからね、夫からの「言ってくれればやったのに」は、そのまんま受け取ってみてほしいな。

また女性ってね、自分が気づきやすかったり、察する能力が高いから、夫も同じようにできるはず！私への愛情があれば気づくはず！みたいに思いがちなところもあるんですね。

でもね、あなたと夫は全然違います^^夫はただ気づいていないだけかもしれません。だからね、今日と明日だけ^^夫を観る目線をちょっとだけ変えてみてほしいな。

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