見出し画像

ストレス環境から得られるもの!

最近仕事での英語環境がちょっとストレスに感じている。

いやまぁ日本人からしたらもちろんずっと英語環境というものはストレスに感じることは普通だとは思うし、もちろん今までも同じく英語環境での仕事でストレスは感じておりましたよ。
でも、なんか今回はその中でもまた違ったストレスというものを感じた。

それは、、、

『まわりがみんな白人のアメリカ人』

と、いう

『環境のストレス』

と、いうことに最近気づいた。

別に白人のアメリカ人が嫌いと言ってるのでは決してありませんよ!

スタッフはみ〜んな優しいし、私のつたない英語を理解してくれようとしてくれるしたくさん助けてもくれる。

まぁ英語環境という環境はなんら変わりない。
でもな、それでもなんかどっかストレスに感じるものがあったのよ。

でも、なんで今の今までそのストレスに気づかなかったのか。。。

そう。
今まで白人アメリカ人しかいない職場で働くという経験が私の人生一度もなかったからだ。

????

って感じになるでしょ?

でもね、この白人アメリカ人しかいなかった環境がちょっとでも変わった瞬間、

あー私やっぱuncomfortable だったんだ〜。

ということに気づいたんです。

この気づくきっかけとなったのが、ちょっと前からアフリカンのマイケルという男性看護師が一緒の病棟で働くことになったことがきっかけだ。

マイケルは私と同じエージェントの元で他の州で働いてたが私とはちょっと違った理由で今私がいる病院に移ってきた。マイケルはとりあえずICUでの経験が欲しかったと。(まぁ理由はどうでもいいけど、、、)

そして、夜勤シフトで一緒のシフトになる機会がありその時に私が感じたこと。

マイケルがいるだけでなんか違う。
居心地いい。
私癒されてる😊

って。

そうそこで気づいた!!
あ〜移民が1人いるだけででこんなにも居心地が違うのかと。

やっぱり白人の中にアジア人1人。居心地はいいもんではないよ。😅

以前の病院にはアフリカンも結構いたのもありアフリカンアクセントには慣れてたしなんか懐かしいというか親近感をマイケルにめっちゃ感じた。
以前の病院でも仲良かった友達はみんなアフリカンだったし😊

まぁマイケルとは病棟で働く前にうちのエージェントのWV州のオペレーティングマネージャーが会う機会を設けてくれたのでお互い知っていたのもあるけど。
いやそれでもやはり移民が1人いるだけで私の心はだいぶ明るくなった。😊

さらに最近アフリカ系のトラベルナース(派遣看護師)が派遣されてきたのだが、名前はフレディーっていう女性看護師。
フレディーは最初からめっちゃフレンドリー(名前で遊んでるわけでは決してありませんよ)に私に話かけてくれ助けてくれたり色々看護知識も教えてくれた。

私にとってはすごく話しやすい存在となった。
そこでフレディーに
私:「私フレディーがいるとなんか知らんけどすごく安心する。居心地いい。今までここ白人のアメリカンしかいなかったからなんか居心地悪くって。いやスタッフみんないい人なんだけど。なんかね〜。」
フレディー:私も最初そうだったよ。ここきて最初は居心地悪かったよ。私今までフロリダにいたらかね。フロリダは移民多いしね。アジア人もいたよ。やっぱ患者の感じも違うね。
アジア人はなんであったい水やお茶好むの?

ってな感じでめっちゃ優しくて私の気持ち理解してくれた。

ほんともうめっちゃ嬉しくてたまらなかった😍

もう一度言いますが他の白人アメリカ人スタッフもものすんごく優しくフレンドリーなんですよ。でもねやっぱ話すのものすごーく速くてスラングだらけでしかもアパラチアンアクセントありありの言葉にはなかなかついていけないのよ 笑
苦痛に感じるのよ 笑

以前の病院は移民病院って言っていいほどほぼスタッフは移民看護師。

フィリピン、アフリカ、ベトナム、ネパール、韓国、台湾ってな感じで。

そして私はWV(ウエストバージニア)に来る前は移民の多いカリフォルニアLAに住んでおりました。

なので英語環境というのは変わらないが移民がたくさんいるという環境には慣れてはいたんです。

それが突然移民が1人もいない環境で働くことになり自分でも知らないうちにストレスを感じていたみたい。

最初WVに来たときローカルの人が喋ってる英語マジで全然聞き取れなかった。Y(ワイ)をワーって発音したりi(アイ)をアーってな感じで発音する。
ほんと最初ワーって何よ???ワー????って思った😂

そして先ほども言ったがやっぱりネイティブ英語はほんっと速い。
スラング飛び交いまくり。
それに付け加えアパラチアンアクセント強め。😅
たまにローカルの看護師でさえ年配の患者がしゃべってるのわかんない時あるんだと。
そんなんネイティブでもわかんないアクセント英語、純日本人の私がわかるはずもないわ!と諦めもちょっと入ってくる。

以前の病院では、移民同士の会話や仕事上での申し送りではスラングあんま使わないしアパラチアンアクセントもなくネイティブに比べたらだいぶ聞き取りやすかった。

また同国スタッフの申し送の場合は母国語で申し送りする人もいた。笑
羨ましかったな 😅 

で、今の病院での申し送り。いや雑談も。
集中して聞いてないとただのBGMになります。♫😂
私、聞き取るのめっちゃ必死です💦

で、やっぱネイティブの申し送りって言い回しがほんとネイティブなのよ。笑
以前いた場所では聞いたことない感じの言葉で申し送りする。

なのである意味いい英語の勉強の環境にはなっていると思う。

ネイティブはこういう言い方するんだ〜って申し送りで気づいたこと。

例えば
Neuro(簡単に日本語でいうと意識レベル的なこと?。頭系に関してってことね)に関しては
Cardiac(心臓 )に関しては
とかって言うとき。

『〜に関しては』って申し送りする時、ネイティブはみんな
『〜wise(ワイズ)』 って言ってる。

私はここに来て初めて知った。
一応、時計回りという意味のclockwiseは知ってたがwise にこういう使い方があるのは知らなかった。
(英語学習者は知っている人もいるだろうけど。英語をまともに勉強してこなった私は知らなかったの 笑)

なのでどれにでも単語の最後にwiseをつければ〜に関してはになるんだって毎回聞いてて悟った。
なので
Neurowise, Cardiacwise ってな感じになる。

私も最近は真似してかっこよくwiseを使って申し送りするようになった。😄


で、今回初めてガッツリネイティブだけの環境に入ってストレスの限界がきたんだろうな。

仕事から帰って、一度だけ泣いた。でも泣いてもなんも解決になんない。

で、考えたこと。

このストレスを減らす方法。

1.ネイティブだけの環境に慣れる

2.自分の英語力をあげる

3.自信がない部分の看護知識を身につける

①人間には慣れというものがある。
ただ私はまだ移民が1人もいない環境に慣れてないだけなんだと思う。
なのでただこの環境に慣れるのを待つしかない。
早く慣れることを願う。。。笑

②やはり英語がわかんことにストレスを感じてるのであれば英語のスキルをあげるしかない。英語をもっと勉強して聞き取れる、理解できる、そしてもっと話せるようになるしかない。

と、いうことで今までちゃんと勉強してこなかったTOEFLの勉強を本格的に勉強してみようかと思いTOEFLのテキストブックを最近買ってみました。🤗
でもな、やっぱり日常会話はTOEFLじゃないのはわかってはいる。TOEFLができたからといって日常英会話ができるかって言われたらやっぱりそうではない。でも全然為にならないかって言われたそりゃ為にはなるのはわかってる。日常会話の中でも使える英語ももちろんある。なので今回英語の基礎を学ぶためにもTOEFLを一度ちゃんと勉強しておこうと思う。(ってか今までしてないんかい!と皆さん思うでしょ笑。そうなんです。してこなかったんです😅)
まぁでもスラング多めの会話が飛び交うためスラングの勉強は必須!

英語学習者なら誰もが知ってるYou Tuber のあつさん。
そうAtsueigo!
私はAtsueigoのDistinctionを少しばかり永住権がおりるまでの間勉強しておりました。

一度でもいいから聞いておくとやっぱ耳に入りやすいね。
意味忘れてるけど聞いたことあるわっての結構ある 笑 

なのでガッツリネイティブの環境の中で働く予定のある方はDistinctionおすすめです!笑
でも逆に移民が多いところではあまり聞かない、使わないかもだけど。使っても相手が理解してくれない可能性あり。
まっ。それはそれでいいのだけど。私はDistinction以外に携帯アプリで毎日隙間時間に聞いて勉強してるのがある。
『Real英会話』ってアプリ。(Appleのアプリなので残念ながらAndroidにはないです💦)
これめっちゃおすすめ!本当に普段の普通の日常会話での英語。これも結構使える英語ばっかでネイティブも使ってるのでめっちゃ役に立っております。

③これは日本語の環境でもそうだけどやはり自信がないと不安になりそれがまたストレスとなる。看護の世界ではちょっとミスっただけで人の命を落としてしまう。正直看護の世界ではストレスは100%ついてくる。けど、不安が少しでも減ればその分ストレスも少なからず減ってくるはず。これは日本にいても同じことだが自分の自信がない部分の看護知識を増やすしかない。医療英語に関してはいつも仕事中暇なときにカルテ読みながら分かんない単語調べたりしてる。さすがにNCLEX受かったからって医療英語全てわかるようにはならない。日本でもそうだと思うが看護国家試験受かったかってすぐ看護師として普通に働けるかっていうとそうではない。医療、看護はoff-the-booksの世界 だ。そして日本で看護師やってたからと言ってアメリカでそれがそのまま通用するかと言ったらそうではない。正直看護師の責任はアメリカの方が断然思く看護師判断もかな〜り多い。日本である程度経験ないとかなり不安にかられると思う。そこで言語の壁があると余計に。日本とアメリカで看護技術違う点もあるし。アメリカで看護教育を受けてる学生は実習の時点でかなり実践に近いことをやらせてもらえてる。普通にメインに申し送りを聞き、申し送りをする。そして記録も普通にし、IVライン確保もしてる。そして独り立ちするのも日本に比べるとかなり早い。3ヶ月くらい?独り立ちするともう自分で全てなにもかも判断してやらなきゃならない。当たり前なのだがほんと日本とは比べものにならない。こっちの新人さんはほんと日本のもう3〜5年の経験者かっていうくらいのレベルの新人が普通にいる。

私はある程度日本での経験がありまた一つの病棟でなく様々な科を経験してたのでそれがすごく役に立ってる。英語ができない分経験が助けてくれてる部分も結構あると私は感じてる。

まっ。でも日本人でアメリカで看護師されてる方が思うことはひとそれぞれだと思うので私が思っていることを他の人もそう思っているかといえばそうではないのでね😊

ここは私のブログの世界。私が思ったことを書いておりますのでその辺ご了承ください。

と、いうことで

メソメソしててもな〜んにも状況は変わらないので

ストレス軽減できるよう行動します🤗

今のストレス環境をプラスに変えてみせますよ🤗
(ポジティブ思考でいきます!)

最終的に得られる結果として

アメリカどの州にいっても人種による環境のストレスを受けなくなる!
英語が上達する!
看護知識が増える!

もうほんといいことだらけじゃない???😆

ちなみにストレス発散方法として

緑に触れること!
自然に触れることはほんとメンタルには最高らしいよ!

WVには自然しかないので自然の力はかな〜り借りやすい🤗
WVの自然に感謝 😌

と、いうことで最近のWVの紹介。
(と、いっても相変わらず自然しかないのだけれど。笑)


ショッピングモールの中にも自然が。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?