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ありのままで

「行かなくてはならない。」
「合わせるのが、ふつう。」

嫌なことでもがまん強く、苦しくても耐えて、集団の中で「分かったふり」や「分からないふり」をする。
そういう圧力がかかる。
一人でいたいとき、ゆっくり自分のペースで過ごしたいのに。


ふつうって何だ。
自分のペースで、自分が選んだ道でいい。


それを否定するのは、否定する側(大人)の都合に過ぎない。
世間体だ。
みんなが参加していれば、何となく安心する。
その中に、つらい人だって本当はいるのに。

私たち大人がしてあげられることは、
受け止め、
信じ、
愛を与えること。


できないことも、失敗も、みんなと違うことも、これら全て含めて「その子」だ。
子どもも、大人も、休みを求めないAIじゃない。
みんな、「安心できる」場所や人が必要。


支える人も同じ。
”だめ”なんかじゃない。
ずっとがんばってる。
見えないところで、踏ん張っている。

それだけで、えらい。
失敗したりくじけたりすることもあるさ。
でも、それも自分。
ありのままで。


時代は動いている。

学校、家庭、社会。
全てが幸せになるようにしたい。
みんなが笑顔になってほしい。


小さな一歩。
明日も、やってみよう。

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