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ディスコmusic編 【 70’s BoneyM と 怪僧ラスプーチン 】

怪僧ラスプーチン/ Boney M
1978


怪僧ラスプーチンって誰のこと?

怪僧ラスプーチンとは、今から165年前に
ロシア帝国で誕生した実在人物の俗称。
正式名称は
グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン 
(1859-1916 )57歳没


ー以前省略ー
ラスプーチンは28歳で結婚し、
農家で家族とともに暮らしていましたが、
33歳のある日突然「巡礼に出る」
父親と妻に言葉を残して村を飛び出したそうです。
行った先の修道院での禁酒や肉食節制などの
慎ましい生活のおかげで、
戻って来た時には以前の粗暴な面影は薄れ、
熱心な修行僧の姿に好転していたそうです。が‥‥。
44歳になった彼は、再び巡礼の旅に
出かけたのだそうです。
そうして今度は、各地の大聖堂を巡りながら、
祈祷で病気治癒を施すなどの神秘主義に没頭し、
上流階級の人々との接触の中で、
信者を増やして行ったのです。
そこから亡くなる57歳までの13年間は、
やがて怪僧と呼ばれる所以となる
怪異な人生を自ら歩んで行くこととなります。
本人は自身を祈祷僧と名乗っていましたが、
最後は、無惨に暗殺される結末を迎えています。

怪僧(かいそう)とは
不思議な力を持ち暗躍する僧のこと。


彼の容姿や、特異な行動/生活などから
歴史的評価は低かったようですが、
皮肉にも後のフィクション映画や小説の世界では、
悪役キャラとして高い人気があったそうです。



歌に出逢ったきっかけ


私がこの曲に出逢たのは
高校生の文化祭でした
パンフレットに載っている
ディスココーナーの教室を探し当て
その前まで来ると廊下にまで軽快な洋楽が‥♪
暗幕で覆われた入り口をくぐり
中に入ると
ミラーボールやブラックライトが映える
ディスコチック(昭和やな)な空間が
広がっていました
制服の白いワイシャツも
より一層白く冴え
高校生には十分なドキドキ空間でした
ここで楽しく踊った
『怪僧ラスプーチン』は本当に最高でした


歌詞の和訳は‥というと
下に埋め込みさせていただきましたが
当時はこんな歌詞だったとはつゆ知らず
乗りのイイ感覚と勢いだけで
楽しく踊って舞い上がってましたけど
実話にわりと忠実な歌詞だった事がわかり
今頃‥‥になってビックリしています


2020年にはTikTokダンス由来で
この曲がバズり始め
2021年には再び大ブレイクしましたよね
こんな風に
ラスプーチンが亡くなってから現在まで
2度もブレイクしている事が
不思議だな〜と感じていた私ですが
悪役キャラのラスプーチン物語として
現在でも人気があるのなら
「なんか腑に落ちるな〜」と今回感じました

今回は少し長くなりましたね🤥
ラスプーチンの生立ちに関しては、
私なりの解釈で記していますので、ご容赦下さい。
詳しくは、wikipediaからお願い致します🙇🏼‍♀️

毎日暑いですよね🫠🫠🫠🫠🫠
鰻は食べましたか?
暑い令和におばちゃんは負けないよ〜🌺



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