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Happier Kitchenコラム♯48回熊本で出逢ったコミュニティー

D_warehouseとサイハテ


こんにちは!

旅をはじめて2か月半が経ちました

関西〜九州・沖縄を経て、現在四国を旅しています


インプットとアウトプットがどうしてもバランス悪くて(;'∀')

旅をして出逢ったすてきなヒト・コト・モノをまだまとめられていませんが

それも私(と半ばあきらめ)


さて、今回の旅のテーマは「暮らしながら旅する」ことです

特に何かを期待するわけでなく、気持ちのままに

重要なのは旅の途中で「ここ行った方がいいよ」という助言に素直に従う事

これまでそうやってきて納得の濃い出逢いを積み重ねてきました


あるオンライン旅イベントに参加した際、これからの観光は 

BEING ・ただ居る

ことが主流になってくるということを言っていました

こころの深い部分で共感

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(写真:ただ森の中に居る 座る 佇む方)


つまり色々忙しく見て回る Sight SEEING から

場を移動し滞在すること自体が目的というDOINGの進化形としての

SIGHT BEING

これを実践しながら旅を続けています

具体的にどんな感じで私が旅しているのか、かんたんにまとめてみました


1.滞在先はどうしてるの?

旅の暮らしは基本的にゲストハウスに3日〜1週間、たまに日程調整などでホテルに泊まることもあります

最近のゲストハウスはかなりキレイですね(私の学生時代とはまるで違う)

泊る予定が先方都合でキャンセル、という事態が発生してしまうのがこの時期の悩み

その対策として8月末にADDressというサービスに登録してみました

移動しながら暮らす定額サブスク https://address.love/

実はここも全面的にオススメとは言えない経験もしつつ、現在、最短契約期間の3か月は試してみようと思っています

結構な大人wの私ですが、寝室など共用する不便さよりも「オーナーや他の旅人と会える」と「キッチンが付いている」ことが私には重要、外食を1日1回に抑えると体調も安定します

最近やっとリズムが掴めてきました


2.移動はどんな感じ?

短くて3日、だいたい1週間単位で泊まり先を移動

ここで良い出逢い、良い情報を得て、次に繋がることが多いです

これまでLLC(飛行機)夜行バス、18きっぷ(JR在来線ONLY)フェリー(島たび)レンタカーでの移動

普段はカリフォルニアスタイル(つまりカジュアル服装とビーサン)で徒歩基本なので、出逢いのハードルは下がっている様子

熊本から鹿児島の知覧に行く際に乗せてくれた20代前半Yくん

出掛けた先の加計呂麻島で帰りフェリーでご一緒し親切にも名護市の宿まで車で送ってくれたSさん

車での移動中はこころの話をディープにしていたのも良い思い出です


3.長旅のデメリットはある?

ゲストハウスの滞在者は総じて若い(;´Д`)

会話から新しい発見もたくさん!

生活時間が異なったり、話題が続かない?…と思いきや、お互いの年齢や価値観の違いを尊重し合える雰囲気があって、これまで出逢ってきた方々はみな成熟した魂の持ち主ばかり

そんな出逢いをもたらしてくれるドミトリーが心地よくて私は好き

普段ひとり旅なので、帰った先で人の気配を感じるとなんか安心できるタイプのようです

シャワーしかないところが多いので、たまに湯船にゆっくり浸かりたいなぁというのがほんの少しデメリットでしょうか

あとは荷物のハンドリング+自分の移動タイミング+現地で会う方の都合を合わせるのが結構大変

長旅のため、大きいスーツケースを持参しているけど格安飛行機での移動の際は先々の移動先にスーツケースを送って、リュックひとつで10日くらい小さい旅をする、という繰り返し

4.この時期の旅はどう?

暮らすことを目的としているため、他のことはもともとあまり関心がなく

例えば「観光名所」や「名産物を食べる」ということよりも

面白い人に逢うことを目的とした旅なので

この時期、お店があまり開いていないという状況でも旅を楽しめるのはそういうこと

むしろ旅する人が少なすぎて、ある時は広いゲストハウスに自分だけ、ということもこれまでありました(結構シーンとして寂しい😢)


5.出逢ったあたたかいコミュニティー【熊本編】

今回のHappier Kitchenコラムでは、熊本で出逢ったこころがほんわかあったか〜いコミュニティー2つをご紹介してます

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5-1.D_Warehouse

熊本市内に位置し、グランモッコというおんぶ紐を開発販売していて、倉庫を広いコミュニティースペースとして開放していて興味深いイベントを色々開催


こちらはD_WarehouseさんでのイベントのひとつHeals Meals

その名の通り、細胞のすみずみに栄養がしみ渡るような、植物のちからをそのまま詰め込んだ、みきさん手づくりの美味し〜いパッションフルーツドレッシングを添えた生ゴーヤのサラダにプラステンペは嬉しいっ!

見た目にも美しいサラダ

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美味しくたのしく食事を囲んでいる間に、みきさんから1ポイント調理のアドバイス付。この日はナスの調理の仕方の説明をいただきながらナスのパスタを実演。

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参加者の方々と本当に初対面?というくらい打ち解け、ディープな話を出来るのは、このD_Warehouseさんという空間のなせる技

美味しいだけ、楽しいだけでなく、こころに残る会話と温かい心地がこの写真をみてもじんわり思い出されます

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このほか「快医学講座(全10回)」「毎月22日はもっこマルシェ」「満月・新月カフェ」など連日こころ惹かれるイベントを開催されていて、ここで出逢う人たちの温かさにぬくぬくしちゃいました

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Dをサイコーにすてきに盛り上げているKey PersonのKさん、彼女の天性のファシリテーションにうっとり見とれることも

Dさんと何か一緒に創り出すことをしてみたいなぁと妄想いろいろ


5-2.エコビレッジサイハテ

熊本を更に南下すると三角(みすみ)にあるサイハテ。ここは1週間滞在しましたが、全体像が見えな過ぎて(;'∀')

あと2回くらい訪ねないと、または、1か月以上滞在しないとこのコミュニティーを語ることが出来ないと思いつつ、かんたんなイントロダクションだけかな

熊本からJR三角線(みすみせん)で南下すること1時間程、三角駅で降りるとコミュニケーション担当坂井さんのお出迎え。早速駅近くの「日本一美味しいちゃんぽん屋さん」へ

気合入れて麺を倍でオーダーw

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食後、スーパーYOU ME(ゆめと読むところでツッコむ)で食材調達の後、山道を10分ほど登りサイハテに到着。入り口にはポップな看板

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ゲストハウスからの眺めがサイコー✨

雨の日のベランダ

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晴れた日のベランダ

天草方面の海が遠くに見えて、ここで読書したり、ご飯を食べたり、夕日を眺めたり、と最高に気分の良いポイント

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エコビレッジなので、鶏がいて、ヤギの家族がいて、畑があって、アースバッグハウスもある(赤ちゃん子ヤギが産まれたばかりでした)

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最先端サイハテのゲストハウスにいるだけで、面白い人に出逢いまくる

これぞサイコーな旅ではないでしょうか

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コーワーキングスペースもあります、ここに住みながらある会社のコンサルとしてMtgしているお友達のHさん

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コーワーキングスペースはラボと呼ばれるキッチン付きの場所の横に位置する、ここに来ると色んなものがあって「お好きにどうぞ」の合言葉通り、楽しく他の方の楽しさと調和しながらのなんともいえぬ、自由な場所(サイハテはWiFi完備です)

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ゲストハウスには2段ベッド、3段ベッドがひしめいています

男女共存、ここの平和な感じがまた好き

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プールもあるよ〜♬

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サイハテらしい風景というと、ここも大事なポイント

サイハテの中心部、ラボの真ん前にあるアースバックハウス、お試し滞在もこのハウスの中で可能。中はロフト付き、手前の円は焚火スペース

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手づくりのヤギ小屋もかわいい、毎朝見える景色がサイコー✨

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ラボでほぼ毎晩?行われる宴の様子、この夜は熊本で出逢ったIさんが訪ねてきてくれたのですが、夕食を持っていったら既に宴の中心となっていた彼

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サイハテの平和な光景#1、後ろに見えるのがゲストハウス

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サイハテの平和な光景#2、子どもたちもたくさんいて、自由に過ごしているよ

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内装を早く仕上げて欲しいよう、と訴えているように(思える)アースパックハウス#2

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サイハテで集合写真を撮る場面が結構多くて、誰かが撮るよ〜というと全員が集まるwこの日は大学生4人+キャンパーカップル2人が訪ねてきていたので一緒に記念撮影

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サイハテ発起人シンクさんのおくさま、Mさんと。彼女が管理しているゲストハウス横にあるシェアサロンに3日間通いつめ、ヘナ・頭蓋仙骨療法・アクセスバーズと盛りだくさんお世話になって、仲良くなり最高に嬉しい笑顔

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サイハテでは染め工房もあって、本格的に服を作っている方が藍染Workshopを開催したり

色んな過ごし方ができる

「お好きにどうぞ」が合言葉の

じ・ゆ・うな場所

それがサイハテ

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