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スキマ草(毎年復活のとあるシダ系?植物)  <6>(暫定最終回)

 2020年5月15日に一回目を載せていたこのシダ君が、数日前に会った時、枯れていた。前回の掲載時には葉の裏に胞子をビッシリと付けていたことを報告した△

その胞子は無事に飛ばせたのだろうか。枯れた要因は何だろうか、また復活するのだろうか。小さなスキマにいる植物だが、色々と気になってしまう性分である△

勝手にスキマ草(そう)と呼んで観察を楽しんでいる、アスファルトの割れ目などの隙間に住んでいる植物たち。頻繁に通る道にいたりして興味を引かれると、ついつい観察をしてしまう△

しかしせいぜいが横目でサッと見て、写真をサッと撮るくらいである。本当はもっとじっくり観察したいが、普通のヒトにとっては何もないと思われるところをじっと見ながら写真を撮っている。…という姿は怪しく見えないか、と気を付けている。こういう時、本物の植物学者だったら申し開きができるのに、と思ったりもする△

そのための理由や証明になるかどうかは分からないが、そういった意味合いもほんの少し持たせている。万が一「何しているんですか?」と訊かれたら、ブログを見せようと思っている。しかし世間の人はジブンが思うより賢いのかもしれない。「ああ、植物の好きな人なんだ」ってすぐに分かりますよと△

今までに一度もまだ訊かれたことがない。世の中はどっち派が多数なのだろう。出来れば、「あーはいはい」な方を望んでいる。自分は興味ないけど、そういうヒトもいるよね、と。

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これより上は、天声人語のルール(603字/6段落)に沿って書いてみる、に勝手にただ今挑戦しています。お読み下さり、ありがとうございました^^!

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