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講師の教え

キャリコン資格取得への学び。

本日は講師の教えのみ6つ記載。
(教科書に載ってないありがたい教え)

キャリアコンサルは「おめでとうございます」と言ってはいけない。

「私プロポーズされて、結婚するんです」
「私結婚したんです」
「私子どもできたんです」
「私就職したんです」
「私昇進したんです」

いずれも「おめでとうございます」と言ってはいけない。

なぜなら、この言葉を発言しながらも、それを本人が喜んでいるとは
限らないから。

過去、知り合いや友人の中に「相手と合わないし、もう別れようと思ってるんだよね」と言いながら子どもができて結婚した人たちもいた。
(意外とこのケース多い。。その後は。。。色々)

こういうケースも多くあるから、プロは「おめでとう」と言って、
この人が喜んでいるって決めつけてはいけないんだろうな。

逆に「別れたこと」が幸せってケースも山ほどあるから。。
残念ですねとも言わないよね。←
相手のことを「分かった気になるな」の典型だね。


以前も私が記事にしていた教えること。

「教えること」は突き詰めるとマウントなんだそう。
だから説教すると気持ちよくなるんだろうな。
歳下だからと言うだけで、本人が聞いてもないのに説教したくなる人達。

これは、依存関係を生み出したり、度を超えるとコンプラに引っかかるんだそう。

説教は私は苦手だな。
するのもされるのも。
そういえば、「〇〇しなさい」って言わないかもしれない。

私の場合はやってもらいたい時、「〇〇やってくれたら嬉しい」や「〇〇しよっか」「〇〇やってみない?」「〇〇すると〇〇だからいいよ」みたいな伝え方が多かったかな。
それがよくなかったのか。。←

逆に手取り足取り教えてほしい人決めつけることをしていた人って、
歳下や同年代と言うだけで、「〇〇しなさい」って私に言っていたような。
「自分に手取り足取り教えなさい」と。
習慣になっちゃってるのかな。

キャリアコンサルのスキルを身につけるなら私は気をつけないといけない。

クライエントは名前で呼ぶこと。

名前で呼ばれた方が、認めているに繋がるね。

キャリアコンサルでは「オウム返し」はNG。

「伝え返し」をして、より丁寧に対応する。


⑤「どうしたの?」「どうしたいの?」は天と地の差で違う。

「どうしたいの?」は、使い方を間違うと相手を傷つける言葉とのこと。

「で、どうしたいの?」って危ない言葉なんだなぁぁぁ。。


お母さんどうしたの?⭕️
お母さんどうしたいの?❌

息子さんどうしたの?⭕️
息子さんどうしたいの?❌

「バイ◯◯マンどうしたの?」←

最後に、
私は以前コーチングを学び、150時間ほど実践した。
コーチングはクライエントをゴールに導くが、
キャリアコンサルでは、ゴールに導くは無責任と指導された。
とにかく聴くスキルを極めていくようで難しいが面白い。

確かにこの国家資格が易々と手に入るかもしれないというのは問題なのかもしれない。
講師は本来資格を持っていてもよいと認められるスキル取得までに4年くらいは必要と仰った。


コーチングとキャリアコンサルの考え方の違いを整理しなければならない。

しかし、カウンセリングの技術を学べることは深い学びになっている。

まだまだ続く。


以下「ママ友界隈の教えたいマウント」対応について。

以下の記事。教えることについて記載しているが、マウントすることで自分を認めようとする行為みたいで、今見たら指導方法変えた方がいいかも。


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