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行動したい時、一歩踏み出す方法①

こんにちは、はぴです。

今回は行動を起こす際に必要となる「モチベーション」についてお伝えします。

・行動したいけどなかなか一歩が踏み出せない
・何を始めても続かない
そんな方におすすめの記事です。
(今回は、2回に分けお届けします!)

◎この記事のポイント
・行動を起こすためには「きっかけ=動機」が必要
・動機には「内発的動機」「外発的動機」がある
持続的で質の高い行動は、「内発的動機」に基づく

◎次回のポイント
・内発的動機を高めるために大切な3つのこと。
①行動の価値を認識する
②自分にできそうな目標を立てる 
③新たな目標を探す

このnoteが、皆さんの「行動のきっかけ」となれば嬉しいです!

モチベーションの重要性

 近年、「モチベーション」という言葉をよく耳にしませんか?実際に、ビジネスや子どもの教育など、さまざまな場面でモチベーション理論というものが使われています。

では今なぜ、モチベーションが重要視されているのでしょう?
その答えは、モチベーションが持つ意味に隠されています。

モチベーションとは、「動機」を意味する言葉です。
では、動機とはなんでしょう?
それは、行動を起こす「きっかけ」といえます。

人は、何か行動を起こそうと思った時、きっかけや目的がないと、なかなか実行に移すことはできません。

気合いだけを頼りに行動しても、なかなか長続きしないですよね?
気合いで乗り切ることを続けていると、次第に心も体も疲れ、行動することが億劫になってきてしまいます。

そのため、行動に直結するモチベーション=「動機(きっかけ)」が重要となるのです。

行動を引き起こす2つの動機

 行動を起こす動機=きっかけには、「内発的動機」と「外発的動機」の2つがあります。

結論からいうと、外発的動機よりも、内発的動機の方が行動に繋がりやすく、優れたパフォーマンスを発揮できるといえます。

 心理学者のデシの理論によれば、人は報酬など外部から与えられる外発的動機よりも、自分の内側から湧き起こる興味や関心といった内発的動機に基づいた行動の方が、持続的で質の高い行動が取れるんだとか。

では、私たちの行動力を高めてくれる内発的動機とは、どのようなものを指すのでしょう?

内発的動機とは、その行動自体から得られるやりがいや喜び、満足感。また、自分の内面から湧き起こる興味や関心のことを指します。
言い換えると、行動そのものが「価値」となっている状態です。

例えば、
・楽しいから文章を書く。
・興味があるから勉強をする。
などは、内発的動機に基づいた行動となるため、人は自ら進んで取り組み、また持続しやすい行動となります。

一方で外発的動機とは、報酬や評価、罰、プレッシャーなど、外部による影響で引き起こされる行動を指します。
この時、行動はあくまで報酬を得るための「手段」になっているといえます。

例えば、
・お金のためにブログを書く。
・怒られるから勉強をする。
などがこれにあたります。


さて、ここまで内発的動機が行動を引き起こす上で大切であることをお伝えしてきました。

次回の記事では、内発的動機を高める具体的な方法を紹介していきます!

最後までまでご覧いただき、ありがとうございました*☻

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