カレーですよ4320(明星 スパイスらぁめん釈迦)
ここのところカップ麺でいくつかスパイスなど強めの刺激があるものを見かけることが続けてあった。これはラーメン店監修の一杯。
友人のスパイス商、シャンカール野口が開発に絡んだラーメンのカップ化。
カレーですよ。
少し前にぴあMOOKの「ラーメンぴあ2020首都圏版」でスパイスラーメンと昨今のスパイスブームについて少し語ったことがあった。元旦の「嵐にしやがれ」でわたしの記事が出てきた(らしい)あれのことだ。
そんなところに書きながら、このカップ麺、
**「明星 スパイスらぁめん釈迦」 **
を監修した店、「スパイスらぁめん釈迦」は未訪なのだ、友人のシャンカール野口が監修に一枚噛んでいるというのに。そんな体たらくである。とはいえ一度行かねばと思いつつ、この日はこれ。
まずパッケージを開けた途端結構なスパイスの香り。ほお、と驚かされる。
その印象は湯を注いでも食べ始めても変わらず。よくこれだけの香りを立てるものだ。
味の第一印象は胡椒が強いという感。とろみで舌触りは柔らかいが喉には強い胡椒の辛さが残る。
辛いと感じるか、スパイスが強いと感じるかの割合は個人の経験値次第、であろうか。
具材は特に言及するべきはないが、香りはせずとも食感がパリンというところになるネギはたいしたものだ。
なんとなく、だがカレー、インド、というキーワードよりもメキシカンというワードが浮かぶ不思議な調整。ステーキ店的とも言えるか。
なかなかに面白い。悪くない。
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