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スピッツから学ぶ"幸せ"

今日もお疲れ様です🐈🐾 nico_nicoです。noteの投稿の第2弾とゆうことで、何をテーマにしようかな〜と思ったのですが…。
やはり、スピッツの音楽を聴いて、"幸せ"とは何かについて考えたり、こんな捉え方もあるのか!?と発見があったりすることが、よくあるんですよね。
今回、スピッツの音楽で歌われる"幸せ"についてみていくことで、読者の方が今ある幸せに気づいたり、新たな見方ができるようになったら嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝



身近にある"幸せ"

まずスピッツの音楽にある"幸せ"というワードは何?と言われた時に、真っ先にスピッツファンが思いつきやすいのがこの曲だと思います。

幸せは途切れながらも続くのです

スピッツ「スピカ」より

↑人生上手くいかないことも、上手く行くことも両方ありますから、この歌詞はけっこうリアルに感じる人が多いのではないでしょうか?
ちなみにこの曲、"古い星の光僕たちを照らします"などの歌詞もありますよね✨これらの箇所に触発されて、この曲イメージの絵を描いたことがあります(*^^*)

「スピカ」/nico_nico作

↑↑こちらの絵です。歌詞の中の"粉のように飛び出すせつないときめきです 今だけは逃げないで君を見つめてよう" みたいな雰囲気!笑🤭すごくロマンチックですよね〜!

どうか正夢 君と会えたら
何から話そう 笑ってほしい
小さな幸せ つなぎあわせよう
浅いプールでじゃれるような
ずっとまともじゃないってわかってる

スピッツ「正夢」より

↑ここでも"幸せ"というワードが出てきますね!「どうか正夢になりますように〜!」と願う気持ち、とても共感します。ずっとまともじゃないって分かってても、それくらいに君の事を想っているんですよね。また、ここでの"幸せ"は、どのような状況であれ、"小さな幸せ"をつなげてみたら、日常がキラキラしてくることに気づかせてくれます✨

遠くにあるレアな"幸せ"

スピッツは、音楽という媒体を通して、音楽を聴いている人たち(離れた場所や立場など)に向けて、「音楽を聴くこと」で感じる"幸せ"を届けてくれてるように思います。特に次の曲のこの箇所です↓

少しでも楽しくなって
遠く知らない街から 手紙が届くような
ときめきを作れたらなあ

スピッツ「さらさら」より

それは、「たとえ離れている場所にいたとしても、少しでも"君"に楽しい気持ちになってほしいな」というメッセージ、1種の遠くから届く手紙のようなコミュニケーションに思います。(私は、そう思っています🤦‍♀️💗)

嫌われちゃいそうなやり方で
近くにある幸せじゃなく
ついについに手に入れる
レアなときめきを

スピッツ「初夏の日」より

↑身近な近くにある幸せも、勿論嬉しいですが、ついにやっと(!!)手に入れる大きな幸せも、また最高ですよね👍🏻✨スピッツの音楽は、様々な"ときめき"の定義を教えてくれますね!

幸せはいつだって届かないものだと

最後に。スピッツの、最新アルバム(2024年)の「ひみつスタジオ」から、この曲で締めようと思います。

ときめいてる 初めて? 怖いくらい
幸せはいつだって 届かないものだと
塗りつぶした小さい夢を ちゃんと描くため
白いページ ゆっくりと開いてく

スピッツ「ときめきpart1」より

"幸せはいつだって届かないものだと"……。深い。本当は、近くにいたいけど、自分にそう言い聞かせてるようにも感じる曲です。届かないと思っていても、決して希望の光を消してない。何故ならこの曲は「ときめきpart1」ですから!白いページをゆっくりと開いてく〜♪から、白いページわくわく開いてく〜♪に、どんどん歌詞が前向きになっていっているのも、注目ポイントです🤗

「モニャモニャと妖精」/nico_nico作

………いかがだったでしょうか?様々な"幸せ"の定義を見つけることのできるスピッツの音楽。まだまだあると思いますが、今回はこの辺で!🤣

それではまたね〜💛

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