限りある”時間”と向き合う

こんにちは。

人が毎日生きていく上で、最も考える事の1つが”時間”ではないでしょうか?

起きる時間に始まり、出社の時間、昼食の時間、会議の時間、趣味の時間、家族との時間と考え始めたらキリがないくらい、人は様々な時間について考える場面が多々あります。

人は1日に最大で3万5千回もの選択をしているという研究結果もある中で、限られた時間の中でその時にベストな選択をしています。

そして皆さんご存じの通り、時間は無限にはありません。

1日24時間が皆が平等に使うことが出来る時間であり、皆が意識的に、もしくは無意識に時間を過ごしています。

そんな時間について、私が感じている事について述べていきたいと思います。

時間への認識について

純粋な”時間”というものについて、皆さんはどうお考えでしょうか?

・24時間じゃ足りない
・常に時間に追われている
・スケジュールがぱんぱん
・とても充実している
・ゆとりがある
・暇を持て余している

日々の時間の過ごし方によって、時間に対する認識も各々違ってくるかと思います。

忙しく毎日必死に時間を過ごしている人もいれば、うまく時間を調節して有意義に過ごしている人、特にやる事がなく漫然と時間を過ごしている人など様々です。

これは特段、どれが良くてどれが悪いと言うのは無いと思います。

人生の中でいろいろな事が集中する時期もあれば、落ち着いている時期、何もしたくないと思うような時期など、その時の状況によって物事の優先順位が変わってくるからです。

ただし、その過ごしている時間が自分にとって価値があるか無いかは重要なポイントになります。

これは大まかに言うと過ごしている時間が好きか嫌いかになりますが、細かく言うと最終的に自分が納得した時間を過ごせているか否かになります。

どんな時間を選んで過ごそうとも、自分が過ごしている時間に責任が持てれば良いのです。

もし自分自身が納得できない時間を過ごしていると感じれば、自分の時間の使い方を見つめなおし、価値あると思える時間を探していく必要があります。

私の時間への認識について

私の時間への認識について、過去から現在を振り返ってみると、”暇を持て余している” ことが多いと感じます。

現在は休職をしているので余計に時間の過ごし方について、

・こんなに自由な時間があるのに特段やりたい事が無い
・こんなに時間があるからこそ、新しい事をやらなければ
・こんなに時間があるのにただ時間が過ぎ去っている…

などなど、毎日のように思い悩む日々が続いています。

今は少し落ち着きましたが、休職したての頃は休職そのものに罪悪感を感じていました。

本来は体を休めることが休職の目的なので、無理に何かをしなければならないというわけではありませんが、時間の過ごし方にモヤモヤしていることは否めません。

しかし、今思えば余暇時間を上手く使いこなせないのは今に始まった事ではなく、フルタイムで働いていた時でさえ、休日に日々何をしようかと思いふける事も多かったと思います。

私の場合は好きと思えることがあれば迷わずに突き進むタイプなので、とにかく情報収集して動いてみて、1つでも自分の価値観と合致するものがあればやり続けるというスタンスで良いと思っています。

なので、自分が好きと思える時間を過ごしている時以外は、もっぱら自分にとって価値ある時間を見つけるために時間を投資をしているような感じになります。

これが良いか悪いかは分かりませんが、最終的に自分が納得しているので良しと考えています。

今後の時間との向き合い方について

私はどちらかと言うと、納得はしているものの、時間を有意義に使うのは下手だと思っています。

私が理想としているような人の時間の過ごし方は、

・多趣味で何事にも関心が強い
・マルチタスク
・自分が好きな事が出来ている
・他者と関る時間が多い

これくらいの事が出来ていれば、こんなに日々悩まないで済むのかなと思っています。

ただ、自分に合う合わないはあると思うので、まずは自分の理想から逆算して、自分が最短距離で出来ることからやってみることが一番効果的な時間の使い方かなと思っています。

最後に

時間に対する価値観は多様です。

生産性のある事だけをしたい人もいれば、好きな事をしたい人、何でもしたい人、なるべく無理をしたくない人などなど。

多種多様だからこそ、周りの意見や価値観に無理に左右されず、自分にとって心地よい環境を作り出す事がベストな選択だと思います。

自分にとって価値ある時間作りを一緒に始めて行きましょう。

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