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【路読0】路上読書はダンス

#路読 0 実はダンス行為】路上読書をはじめて2か月近く。
むやみに本を読み始めてしまったり、とかあるので、ここで少し意識的になってみます。

そもそも、#さいたま国際芸術祭 「緑地劇場」by ダマダムタル きっかけのこの路上読書は、実はダンス^ ^

一連の身振りでその〈場〉や〈時〉と調和したり、揺るがせたり、のことです。

内面で完結することではなくて場にまつわる事柄や意味のダイナミズムに応答します。

だから、〈時〉にうながされ、〈場〉に引き寄せられます。
その〈時〉や〈場〉に連想する本をかごに入れます。


〈場〉では、ストレッチし、呼吸を意識します。
その場を支配する音、聞こえる限りの音、遠い音近い音。風の動き、におい、気配
体内の脈動、呼吸、手足を広げたり歩き回ったり、〈場〉の広さ、高さ、暗黙のルールを意識して、読み始めます。

順番やどのページを読むか、何かに導かれるまま、黙読したり音読したり。景色との不思議な応答、介入もあるはず

始めた時期が冬なので、外で読んでること自体が異様ですが、あたたかくなったら日常でしょう。

けして、洗練したものでなく、ロマン・ロランや日本のアナキストがいう「民衆芸術」のように「大きく太い線で描く」

一民衆として。
ただ受け身だけでなく、サッカーならMF、バレーならレシーブのように、アーティストが投げたボールを受けぱなしでなくつないでいく中動態。
その媒体を私の場合、

路上読書

にしました^ ^
(並行して実施中の「緑地読書」も基本同じですが、都市と自然の視点)

言語やストーリーを閉じず、景色の人、ランドスケープの中での特殊な体験として試したい。
受けたものをいつでも使えるアーカイブ(Archive)にして、
なんならフランス思想的に、アルシーブといった方がいいかもしれない、
そういう考古学Archeology、

ユートピアでもディストピアでもない
ヘテロトピアというのを
路上や緑地にこめています

そして、そして、緑地劇場のDamadamTalとダマダムタルたちが、
いよいよ沼地湖町ダンスは20、21日
新宿駅5分、こくみん共済エントランス


大宮の本屋、夢中飛行で本棚しています


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