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【エッセイ】今年はじめの映画は「グランメゾン・パリ」

〜1月2日〜

年の初めに観るドラマ、ドキュメンタリーや映画など
何を観るか(何を観たか)で
その一年への向き合い方が変わることがあります。

今日は木村拓哉さん主演
鈴木京香さん、及川光博さん、沢村一樹さん出演の
「グランメゾン・パリ」
を観てきました。

一年の初めに相応しい素晴らしい作品でした。

(後日、作品についての細かな感想は書くとして)
どのシーンでも50代の木村さんの
それまでのキャリアが全て活かされていてとても良かったんですが
さらに京香さんの可愛らしいこと、美しいこと…(感動) 

彼女が演じるのは
熱くなりやすく、でも自信をなくしたシェフで
プレッシャーに折れそうな尾花(木村拓哉さん)の料理に惚れて真っ直ぐに彼を支えようとするシェフでした。
クルクルと変わる表情を見せた京香さんはとても素晴らしかった。

「踊る大捜査線」もそうですが
50代の役者ならではの芝居は唸るものがあります。

このグランメゾン・パリは
ドラマの世界観そのまま。
というかドラマでも映画でも変わらない
尾花とその世界観の安定さが見事。

物語の終盤では
坂道を思い切り駆け上ったときに見える
景色と風を感じたようでした。

さらに
続編もありそうな予感。
楽しみにしています。

でもホントに
木村さんも京香さんも
シェフにしか見えなかったなあ。
役者さんって素晴らしいですね。

#私の推しキャラ
#映画感想文

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松本アニー
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