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【詩】ツリーライト

部屋に飾った クリスマスツリー

小さなライトが やさしく光る


赤と緑の 細いリボンを

君はゆっくり ほどいている


君に出会って 少しずつ

僕は訪ねていたね


君が好きな色は?

君が好きな映画は?

君の好きな人は誰?


その答えが うれしくて

僕の時は 始まった


ふたりですごす クリスマス

ふたりを照らす ツリーライト

僕らの時は 続いてゆく

Merry   merry   Christmas  for  you




夏から冬へ 暦が変わり

互いのことを わかってるのに


君へ贈る プレゼントを

選ぶ時間は いつも足りない


ふたり出会って 少しずつ

夢を叶えてきたね


僕が迷っても

僕が立ち止まっても

僕を好きでいてほしい


その笑顔が うれしくて

僕はまた 歩き出す


ふたりですごす クリスマス

ふたりを照らす ツリーライト

僕らの時は続いてゆく

Merry   merry   Christmas  for  you



ふたりですごす クリスマス

ふたりを照らす ツリーライト

僕らの時は 続いてゆく

Merry   merry   Christmas  for  you





☆☆ミニ作品解説とおしゃべり☆☆

なんとも甘すぎる?歌詞になったので笑!短くまとめました笑。イメージとしてはアメリカのクリスマスムービーのエンドロールに流れているような世界観です。

幼い頃はツリーのデコレーションをするのが楽しみでした。その頃テレビで放送されていた映画「スクールジー」もとても記憶にあって今でもクリスマスには3人の妖精を思い出します。

ちなみにこの詩はスターダストレビューの根本要さんの声をイメージして書きました。




©︎ 2020 松本アニー


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