Twitter/note/KindleのPV数/インプレッション数が決まるリクツの違い
この記事を見ていただいている皆さんは様々な媒体で様々な目的で情報発信をされているのではないでしょうか?
どの様な目的であれ情報発信をしている以上多くの人に届けたいと思っているかと思います。
私は今年2021年から50代という遅い年代から、20代の娘達に教わりKindle出版/Twitter/noteの順番で情報発信を始めました。
約半年程経ち、見てもらう方々の人数つまりPV数/インプレッション数が決まるリクツが情報発信手段でだいぶ違うことがわかってきました。
PV数が決まる原理がわかるとどの様な目的にせよ有益と思い、今回これを記事にしてみました。
Twitterのツイートのインプレッション数
この4週間で私のツイートは
約33000インプレッション(リツイートのインプレッション含まず)
46ツイート(含む返信やリツイート)
といった結果でした。
Twitterのインプレッションの傾向は明らかでありツイート1日目がインプレッションの頂点で2日でほぼ新規に見てくれる方はなくなります。
インプレッション数は
・アクティブフォロワー数(各ユーザーで固定私の場合約200人)
・エンゲージメント係数(ツイート内容で変動1.01〜1.2程度)
・最大エンゲージメント者の拡散系数( 1.01~数千)
の掛け算で決定しているとわかってきました。
”最大エンゲージメント者の拡散系数”つまりアクティブフォロワー数の多いフォロワーさんが何らかの反応してくれることがそのツイートのインプレッション数に支配的ということがわかります。
特に一つのツイートで数千以上の爆発的なインプレッション数を獲得する場合は”最大エンゲージメント者の拡散系数”が大きいことが必須になります。
インフルエンサーと絡もうと行動する方々が多いのは、このTwitterのインプレッション数が決まる原理からきていることもわかります。
noteの記事の全体ビュー数
この4週間で私の記事は
約1600 全体ビュー
読まれた記事数 66記事
※この期間新規追加は8記事
といった結果でした。
noteのPV数に相当する記事の全体ビュー数の傾向はTwitterと明らかに異なることがわかります。TwitterとKindleの中間に相当するイメージです。
細かく見ると、累計の全体ビュー数は以下の二つの合計で決まっています。
【一つ目の山】
Twitterの様に投稿初日で一つの記事に1000人程度の全体ビュー数があることがあります。noteでは素人クリエーターの場合、Twitteと違い1000全体ビューを超えると爆発的と言えそうです。
note記事で1000人を超える爆発的にな全体ビュー数を確保できるのは一つ目の山で多くの方のタイムラインに表示されたからとしか考えられません。
noteの場合はTwitterと異なり、ユーザーのタイムラインはnoteの運営側で決める仕組みになっているので、つまり爆発的な全体ビュー数を一つ目の山で獲得できるかは運営側の方々に記事を選んでいただけたかどうかで決まります。
もちろん、フォロワーが多ければタイムラインには表示されやすくなりますし、スキの数も選定に配慮される様ですが、Twitterの様にフォロワーやフォロワーの何らかの反応は全体ビュー数に必ずしも支配的にはなりません。
更に、Twitterやホームページからに流入をされている方々も多いとは思いますが、私の場合はTwitterやホームページからの流入数はせいぜい10人程度なので全体ビュー数決定の支配要因とはならなそうです。
下記の記事が初日で全体ビュー1000を超えたものになります。この記事で全体ビュー数は1日で1000を超えましたが、その時はフォロワーさん一桁、Twitterからの流入ゼロでした。
【二つ目の丘】
投稿からしばらく経ってから全体ビュー数が延びるものがあります。これは、Google等の外部検索サイトやnoteの検索機能で探されたものと考えられます。Twitterとは明らかに異なります。
下記の記事は7月に投稿して翌8月に全体ビュー数がピークになり9月になった今でも読まれ続けています。
Kindle本の既読KENPC
この4週間で
約6000既読KENPC
※出版済みKindle本3冊
といった結果になります。
注:KENPCは読み放題サービス会員に読まれたページ数です。
Amazon Kindle本の場合は著者は読者の履歴がわからないので推測になりますが、noteに傾向が強くKENPCの合計は下記の二つの合計で決まりそうです。
【一つ目の山】
元々有名な作家さんやSNSでの宣伝が成功した場合にKindle本でも発売直後で山が来ることがあるようです。
ただし、私は3冊でこの山は経験できませんでしたし、初心者の方でこの山が来ることはまれなようです。
【二つ目の丘】
Kindle本のKENPCは明らかにunlimited会員がAmazon内で探して読むものが支配的です。これが二つ目の丘です。
Amazon内はたくさんのの本で溢れているので、Amazon内でunlimited会員に探してもらうために一つ目の山があるのと無いので雲泥の差が出ます。トータルのKENPC数は二つ目の丘が支配的なのですが、一つ目の山を作れたか否かで二つ目の丘の高さに雲泥の差が出ます。Amazon内の検索結果や露出に差が出るようです。
私の3冊の本は下記エンジョイゴルフシリーズですが、一つ目の山は作れていません。
最後に
Kindle本の無料キャンペーンをnoteでも宣伝させていただいています。よろしければ覗いて下さい。
この機会にunlimited会員になろうという方は下記画像からリンクされています。
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