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オンライン家庭教師の「まなぶてらす」で講師をしています。勉強やセルフマネジメントに関するノートをちょこちょこアップします。オンライン家庭教師/プロ家庭教師/学習塾講師/予備校校舎長/発達障害専門塾講師/職業指導員/生活支援員/TOEIC960/英検1級/HSK勉強中/奨学生応援中

最近の記事

3つのRでストレスを上手に解消する

皆さんはストレス解消になる趣味や日課はありますか?今回はレクリエーション(Recreation)・リラクゼーション(Relaxation)・レスト(Rest)の効果的な取り組み方をご紹介します。 レクリエーション レクリエーションは、心も体も元気な時に気分転換をするためのものです。たとえば、旅行、スポーツ、登山、ジョギング、散歩、筋トレ、ゲーム(パズルやクリエイティブ系)、カラオケ、映画鑑賞、芝居鑑賞、コンサート、ライブ、飲み会、セミナー、ボランティア、ショッピングなど、

    • 自己肯定感を高めて上手に生きる

      自己肯定感とは、そのままの自分を認める感覚のことです。「自分は大切な、価値あるかけがえのない存在だ」と思える心の状態のことです。この感覚を持てるようになると、自分(自分の健康面・自己実現など)を尊重するように、他人のことも尊重できるようになり、人間関係・仕事・恋愛においても幸福度を高めることができるようになります。 自己肯定感が高まると、感情が安定し何事にも意欲的に取り組むことができます。自己肯定感の高い人は何か困難に直面した時でも、ぶれない自分軸があるので動揺して落ち込ん

      • 「なんで勉強しなきゃいけないの」に関する考察

        今回は「勉強する意味」について考えたいと思います。さて皆さん学生はそれぞれ目的があって、いろいろな思いを抱えて、日々勉強していることと思います。 学歴が欲しい 自尊心を満たしたい 学びたいことがある 取得したい資格がある 憧れの人に続きたい 親に行けって言われた お金を稼ぎたい モテたい 起業したい 私は目的は人それぞれ、他人から不純と言われようが、笑われようが何だっていいと思います。それに進学後に目的が変わることだってあります。目的が後付けになってもかまわないと思います

        • 「自分の苦手」と向き合う方法

          学校や仕事に行くと必ず遭遇する、苦手なこと、苦手なもの、苦手な人。 私は生きるのが上手な方ではないので、たくさんの「苦手」があります。 回避できる時は回避してきましたが、そうでない時は心も体も壊しました。 中学の吹奏楽部の先輩、高校のクラスメート、大学のルームメイト、職場の上司と相性が合わないと、私自身の受け皿がへなちょこだったがために「自律神経失調症」「起立性調節障害」「適応障害」などなど病院の先生からは今までいろいろな診断を受けてきました。そこで学んだことは、生きていると

        3つのRでストレスを上手に解消する

          「気象病」を予防して快適に過ごす方法

          自分の心と体をいたわっていますか節分が終わり、立春をむかえ、春の気配を感じる日もあれば、まだまだ厳しい寒さも感じる時期になりました。気温差の激しい今日この頃ですが、みなさん頭痛・だるさ・眠さ・落ち込み・イライラなど感じていませんか? 「気象病」「天気痛」「寒暖差疲労」という言葉をご存知でしょうか。季節の変わり目、台風のシーズン、梅雨時期に古傷が痛んだり頭痛がしたりと、気温・気圧・天候の影響による諸症状の総称を「気象病」と呼びます。特に痛みを伴うものは「天気痛」、倦怠感やコリ

          「気象病」を予防して快適に過ごす方法

          成績を伸ばしたいなら口癖を直せ?

          私はこれまで何人もの生徒さんにお会いしてきました。きりがないので数えたことはありませんが、4桁は超えていると思います。そこでいつの時代も思うのが、成績が思うように伸びない生徒には共通の口癖がある、ということです。たとえば以下のような口癖が本当に多かったです。 ・だから ・だったら ・だめ ・だって ・できない ・でも ・ですから ・どうせ これらの言葉はD言葉と呼ばれており、人間関係をこじらせ、自尊人まで傷つける言葉です。もちろん日本語の性質上、使わないと逆に不自然な場面

          成績を伸ばしたいなら口癖を直せ?

          勉強にも仕事にも使えるタスク管理術

          やらなければならないこと、やりたいこと、やらなくてもいいことの線引きは得意ですか?勉強でもビジネスでも、自分の課題はひとつだけではないはずです。しかし何を優先するか、何を切り捨てるか判断するのは意外と難しいですよね。 高校生になると、現代文、古文、漢文、数学、英語表現、コミュ英、日本史、世界史、政治経済、生物、化学、物理。そしてテスト前には、保健体育、家庭、美術、音楽など、実技教科の勉強も加わることでしょう。受験学年になっても、一般入試で使う・使わないに関わらず、学校の評定

          勉強にも仕事にも使えるタスク管理術

          自分の認知特性に合った勉強法

          自分に合った勉強方法はありますか?私の学生時代は、「〇〇ちゃんがこの問題集を使ってテストの点数が上がったから私も使ってみよう」とか、「〇〇ちゃんはあそこの塾に行っているから私も行こう」とか、試行錯誤を重ねそれなりの時間とお金をかけ、私の勉強方法は徐々に確立されていきました。 当時は勉強方法を紹介している本もたくさん読みました。文房具活用術、青ペン記憶術、A4一枚勉強法、などなど。実行に移して効果があったものも、なかったものもあります。今はYouTubeやスマホアプリで勉強方

          自分の認知特性に合った勉強法