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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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#信楽

丹波焼の里にて。

丹波焼の里にて。

こんにちは。
今日は、お客様が「丹波焼(たんばやき)」
の里へ行って来られたお話です。
毎年、陶器市も兼ねた催しが
この里一帯で行われているらしいです。

陶芸の訓練校の友人の家があります。
友人の家にもいかせて頂いたことがありますが、
でっかい工房とお家が同じ敷地にあるので
大きいのは当たり前かもしれませんが。
なんかね、どこもかしこもでっかい!(笑)

さて、お客様の足取りを追いましょう。

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信楽作家市

信楽作家市

こんにちは。
今日は、ここ数年GW中(5/2-5)に
信楽陶芸の森にて開催される
信楽作家市に行っていますので、
今年も行きたいわ!という
決意表明も兼ねてお話をします(笑)

信楽作家市HP

信楽に住んでいる陶芸作家さんだけではなく
全国の作家さんも参加可能だという事で
「ザ・信楽!」という感じではなく、
色とりどり!もうね、目移りします。

私たち(家族)がお客さんとして
作家市に行くように

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作家陶器市

作家陶器市

やって来ました。陶器市。
7月後半です(ン?何か??)笑

写真は、友人のブース。
カラフルな色合いで可愛いのですが、
良く見てください。
しのぎ(筋で削りおとす技法)が
美しく、細かく入っております。
確かな技術の上の可愛さ。
私には、無理~(笑)

最終日、終わりがけに行ったのですが、
聞くと、
作家市の間にも生乾きの作品を持っていき、
筋の削りをしながらの店番をしていたんだって。
ヘトヘトに

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たぬき

たぬき

信楽です。
信楽と言えば、たぬき。
この旗が「信楽陶芸の森」に掛けられて
人々を作家陶芸市に誘っておりました。
旗の全容を見て見ましょう。

ン?五月??
そうです。本来はG.Wに開催される
陶器市だったのですが、昨今の事情により
7月末開催となりました。
(あ、いつの出来事かばれちゃった(笑))

暑い日でしたが、歩いていくので
なんとも、のどかな風景が面白い。
閉会まで時間がそうないのに
写真

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信楽高原鉄道

信楽高原鉄道

さぁ、今日から信楽の話題です。
ん?なんでって?
信楽など陶芸の産地は、G.Wや秋などに
陶芸市が立つことが多く、
京都も五条坂陶器市などが有名。

そして、知り合いの作家さんが
出展しているので出かけてきました。
車で出る予定だったのですが、
電車でごとごと訪れることに。

実は、信楽高原鉄道に乗ったのは初。

開業当時、大きな事故があり、
お会いしたことはないのですが、
大学の大昔の先輩が

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タヌキ

タヌキ

信楽でタヌキを作ったお話を以前書きましたが、
出来上がって家におります。
冒頭の写真がそれら。たぬツインズ!

傘の釉薬、顔回り、お腹と、
釉薬や顔料が違うので、すごい手間。
(小声で。仕事でならするけれど、
プライベートでならイヤだ(笑))

中は、何も施されていないので、
” 手づくり感 ” 満載でしたが
その時の情景が思い出されるので
それもアリ(笑)

今は、爆弾低気圧、例の風邪などで

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続・狸つくり

続・狸つくり

タヌキ、続きです。
見ての通り、イイ感じに出来上がっておりますが、
母、タヌキの被っている傘の立体化や、
大福帳のクオリティ高め作業に必死(笑)
その横で息子達、クール。
熱中度合いの差よ。。!

粘土を押さえてタヌキを型取っていくので、
手前の狸、鼻が少し足りない・・。
それも愛嬌!とか言いながら、
11月頃に焼きあがって
我が家に連れて帰る日が楽しみです。

そうそう、この陶芸教室は、
6色の

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タヌキ作り

タヌキ作り

信楽にてタヌキを作ってきました。
面白かった~!

作り方は、裏と表の型に、粘土を置き、
型に添うように押し込んでいく・・。
と、とっても簡単な感じ。

しかし、たぬきの顔は意外に凹凸があり、
探りながらの押し込みは、
子供たちには少し難しい場面もあったよう。
しかも、その日の体験教室は
対応人数、1人。
質問しようにもあわあわ~ってなってる。

キャパ60人の教室に1人。
無理がある~!(笑)

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信楽陶芸の森にて

信楽陶芸の森にて

信楽陶芸の森にて開催されている
セラミック・アート・マーケットへと
知り合いの作家さんが出店されているので
ノコノコと行ってきました(笑)

沢山のテントがあり、すごくワクワク。
100円のお買い得から、
一万円は軽く超える作品まで。

中には、朝一番に売り切れたのでしょう、
物がほとんど無いテントも。
使い勝手がいいのか、可愛らしいのか、
値段がいいのか。何がひきつけるのか、
私はさっぱり分かり

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