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毎日一分で読める民法基本問題

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『民法の勉強はこのシリーズだけで十分』と言うハイレベルの問題と『これで民法が解けなければあきらめるしかない』と言う詳細な解説。 ライトノベル風の会話文で、眠くならず、さらっと読め…
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#司法試験予備試験

毎日一分で読める民法基本問題21

 次の文章の【   】を埋めた上で、その意味について答えよ。  一種又は数種の営業を許さ…

毎日一分で読める民法基本問題19

 未成年者Aは、資産家Bから、B所有の甲土地を無償で譲り受けようとしている。  この場合…

毎日一分で読める民法基本問題18

 未成年者が法定代理人の同意を得ずに法律行為をしたが、これを自ら取消そうとする場合は、法…

毎日一分で読める民法基本問題17

 未成年者の法律行為において、法定代理人はどのような権限を有しているか? 胡桃「10秒で…

毎日一分で読める民法基本問題16

未成年者が法律行為をするには、原則として、その法定代理人の同意を得なければならない。同意…

毎日一分で読める民法基本問題15

A所有の甲不動産をBに売却する旨の売買契約が締結されたが、契約締結当時、Aは意思能力を有…

毎日一分で読める民法基本問題14

意思能力とは、どのような能力か? 胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」 建太郎「おう」 1秒 2秒 3秒 4秒 5秒 6秒 7秒 8秒 9秒…… 胡桃「10秒経過。どうかしら?」 建太郎「ええっと、意思能力は、自分の意思のことだろ」 胡桃「民法上の定義を聞いているのよ。次の様な意味になるわ」  意思能力とは、自己の行為の結果を弁識するに足るだけの精神能力のことである。自分の行為の利害得失を判断する知的能力のこととされており、およそ7歳から10歳程度

毎日一分で読める民法基本問題13

★今日の問題★  判例によれば、胎児の損害賠償請求権について、その親族が胎児のために、加…

毎日一分で読める民法基本問題12

★今日の問題★  「胎児は、既に生まれたものとみなす。」の意味について、どう解釈すべきか…