第12話 KONMARIというブランド ～片づけの資格～
こんにちは こんまり流片づけコンサルタントハンナです。
第11話は、西野亮廣さんの講演会と〈同じ日、同じ場所〉で、絵本『えんとつ町のプペル』観る朗読会(第5話参照)を開催できた、というお話でした。
今回は、ちょうどその頃、取り組んでいた「こんまり流片づけインストラクター」資格取得のお話です。
お読みくださると嬉しいです。
こんまり流片づけコンサルタントになり3年がたった頃。
コンサルタント資格に加え、2020年「こんまり流片づけインストラクター」の資格をとりました。
インストラクター資格を取得すると、構成やタイトルを変え、こんまり流片づけの講座を作ることが許されます。
このことは、ずっと願っていた事でした。
コンサルタントとインストラクターの違い
※「私の頃は」というお話です。ご容赦ください。
私は、「こんまり流片づけを広める活動をしたい」と思い、憧れまくって「こんまり流片づけコンサルタント」という資格を取得しました。
この資格によって、ご自宅の片づけレッスンを請け負えるようになりました。
この時点では片づけの講座を開くことはできません。
「レッスンをする力」と「メソッドを伝える力」は違うということです。
のちに、KONMARI MEDIA JAPAN 認定講座『こんまりメソッドワークショップ（120分）』の開催が許されるための資格をとりました。
ここで初めて、片づけの講座が開催できます。
自宅で開催するもOK！
ご依頼を受けることもOK！
活動の幅が広がります。
ですが、問題もありました。
ご依頼の多くは「講座45分＋質問15分」のような60分ほどの講座でした。
私は『こんまりメソッド』という認定講座を短縮する許しは持っていません。
こんな時、どうしていたかというと、
許されていた「お茶会、相談会」のようにお受けしていました。
当時は無料開催のみOKだったので、ボランティアのような感じで開催していました。 ※こちらも今は変更されています。
そこから、時は流れ。
【月に1度×3回 全3回】で片づけを終わらせる『こんまり流片づけ講座』を開催できるための資格ができました。
こんまり流片づけインストラクターという資格です。
このインストラクターの資格を取得することによって、念願の60分ほどのご依頼も受けられるようになりました。
こんまりというブランド
ときどき、このお話をすると「システム厳しいね」「大変そうね」と、知り合いの方に言われることがあります。
ですが私はこの、真剣で明確な KONMARI MEDIA JAPAN の姿勢に心底惚れこんでいます。 ＃事務局さんのご対応も泣けるほどご丁寧☆彡
インストラクター資格は机にかじりついて取り組みました。
言語化 言語化の修行（笑）
家族のご飯を作り置いて、洗濯を済ませたら、和室に1人こもり集中。
主人がよく、うどんを作って運んでくれました。受験生のようでした。
なんとか提出し、一度目は不合格。
訂正箇所を見直し、再提出。
はれてインストラクター資格を取得しました。
明日は子育て支援課様よりご依頼を頂き「こんまり流で片づける 赤ちゃんを迎える部屋作り」というタイトルで、妊婦さんオンリーのセミナーを開催させていただきます。
こちらの持ち時間は50分。お受けできて嬉しい！！
今後も、こんまりというブランドに恥じぬよう取り組んでまいります。
最後までお読み下さりありがとうございました。
第13話は『西野亮廣さんの絵本を解説『西野絵本解説』がうまれた瞬間』です。
ありがとうございます！いただいたサポートは本の寄付等、子育て支援に使わせていただきます！