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一応、会社員なので・・・

今日、月に一度、傷病手当の手続き書類を会社に持参しました。

現在療養中で、傷病手当を受給している状況です。会社の担当者と面談し、現在の状態について説明を求められました。

まだ療養が必要であり、すぐに職場復帰することは難しいと伝えました。すると、担当者から予想外の言葉が返ってきたのです。

復帰までにまだ時間がかかるようだったら、一度退職したらどうだろうか?療養が終わったらまた検討するから

この提案は、正直なところ衝撃でした。こんなに早く退職勧告がくるとは!しかし、冷静に考えてみると、会社の立場からすれば理解できる部分もあります。長期間にわたって社員が休職していることは、会社にとっても負担になるでしょう。多分、給与は出してない訳ですからそんなに負担は無いと思いますが。僕は職場の人間を一切信用してないので、親しい同僚もおりません(笑)

また、自分自身にとっても、退職することで会社の保険料などの負担が無くなり、妻の扶養とか任意継続などを利用すれば経済的には多少の節約になるかもしれません。

その時は少し躊躇しました。動揺しました。崖っぷちなのは間違いないと思いますが、決断しました。

結局のところ、この提案を快く受け入れるしかないと思いました。若かったら公の場で闘おう!とか?(笑)もちろん、突然の退職勧告に戸惑いや不安はありますが、今は自分の健康回復に集中することが最優先だと考えています。

この経験から、長期療養中の社員の立場がいかに不安定なものかを痛感しました。同じような状況にある方々にとって、この記事が何かの参考になれば幸いです。

今後は、自分の健康回復に専念しつつ、新たな人生の章を開く準備をしていきたいと思います。予期せぬ展開でしたが、これも人生の一つの転機として前向きに捉えていきたいと思います。

まとめ

結局、会社は役に立たなくなった人間をザクッと切っていくんですね。ドラスティックに。いくらいい関係を作ってもこれは会社と言うところは仕方ないと思います。粘っても仕方ない。多分、再雇用はないでしょう。そうは言っても。あったとしても今の給料を大きく下げて来ると思います。会社とはそんなもんですね。醜い。といつも思います。そんな軋轢にたくさんあってきました。でも僕が同じ立場なら同じ事をすると思います。なので会社内で管理職などにはなりたくない。とそう思うのです。

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