見出し画像

時間給というマインド

最近、妻様は僕が帰るまで夕飯を待っていてくれる!
食べるのではなく作るのを!夕飯当番の繁盛工房です🍚

今日のテーマは「報酬」です。

報酬は何で決まるのか?

答えは思考の方向性によって変わるでしょう。

でもここでは絞って考えます。

・あなたが上げた成果によって決まる
・あなたが貢献した内容によって決まる

似ているようだけど、違いますよね。

成果はわかり易いと思います。結果ですよね。
でもそれだけでは、決まらない事も多いのでは?

成果を上げるに至る過程も評価の対象とする。
つまり、取り組んだ努力も評価するということ。

そして、
貢献した内容が示す範囲が、受け取る人で大きく変わる印象があります。

例えば、直接的には個人の成果に繋がらなくても
チームが成果をあげることができることをした。

これは貢献したと評価されるべきだと思います。

でもここで勘違いしてる人は、
貢献する=自分の時間を提供すると解釈してしまう、
まだ、そんな人いますよね。

確かにチームのために貢献する際に、
自分の時間を費やしたでしょう。

でも、単純に時間=貢献とはならないと思いませんか?

この勘違いから産まれた残業・・・

僕は部下には「早く帰りな」とよく言う。

やりことが有り、終わらないのであれば、
「寝ずともやるべき」と思うが、
「帰りにくい」という雰囲気は絶対に作らないと決めていた。

新人時代から、先輩上司が残っていても
やることが済めば「お先です」と帰ってた。

逆に新人ほど残業する程やることは少ないはず。

でも、周りの話を聞くと、
帰りにくい、サボってると思われる・・・と
考え、ただ残る人がいるのも知ってる。

昔は残業代を付けるために残る人も居た。

それって時間給で考えているから・・・

話は冒頭に戻るが、
報酬は何で決まるのか?

勤務していた時間と考えているなら、
すぐに改めた方がいいですよ。

そのマインドでいるうちは、
本当の成長は見込めない。

ある意味、やらされ仕事、指示待ち仕事と同じ。

僕がサラリーマン最強というのは、
成果や貢献度だけではなく時間に対しても
報酬が発生するからです。

でもね、それは正社員、正規雇用だけの話。
非正規雇用になると、不思議と成果を求められる。

成果を上げないと雇用を切られる。

副業(複業)してる人なら・・・

どんなに時間を掛けて頑張っても成果を上げないと報酬が入らない。

この事実を知っているのは、
フリーランス、独立、経営者、副業してる人。

逆に、考えても居ないのは、
平和ボケ、安定だと思ってるサラリーマン。

今の時代は驚くほどの速さで状況が変化している。

あなたの会社は倒産しないと言えますか?

正規雇用で居続ける事ができると言えますか?

そんな時に、あなたはどうしますか?

副業、独立をオススメしている話ではありません。

自分はなぜ報酬が貰えるのか?
貰える価値のある人材なのか?

もちろんある!と胸を張って言えるようになりましょう。


最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。


この記事が参加している募集

#スキしてみて

528,758件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?