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ストレス耐性はスキル?能力?

昔からノーストレスでしょ?と言われがちな繁盛工房です😏なぜ?

今日のテーマは「ストレス耐性」です。

Noストレス、Noライフ

現在はストレスが「万病の元」、
心疾患を患う方が右肩上がり、
ストレスが生む負のスパイラル、などいい話を
聞かないのがストレス。

ではストレスとは何なのか?

《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。
コトバンク(デジタル大辞泉)

「ひずみが生じた状態」正常な状態ではないってこと。

では正常な状態とはどのようなものだろう?と
不思議に思ったことがあります。

「ストレス」がとても難しいと言われるのは、
「本人の受け取り方が全て」ということ。

同じ事象であっても人によって受け取り方が違う。
それを非常に苦痛と受け取る人、
何も問題ないと受け取る人、
その人にしか理解が出来ない。

だからストレスの問題は、領域が広く深く難しい。

ハラスメントに近いですよね、相手がどう思うか。

あなたはストレスが全く無いということは無いですよね!

と言われたら、
何かしらのストレスを思いつくのでは?
つまり、
ストレスが常態化していることが、
一般化されすぎて、自分もストレスがある。
そんな風に思ってしまう。
ストレス社会の原因の一つかも知れませんね。

ストレスという言葉がストレスを生んだ。

ストレスに対して強い?弱い?

では、自分の感じ方だとしても、
具体的なストレスに対して強いか?弱いか?

ここで先に書いた「正常な状態」がポイントになる!
僕はそう思っています。

自分が思い描く「正常な状態」との
ひずみを生じるような出来事が起こると
それがストレスになります。

つまり自分がどのような状態を「正常」とするか。
その正常とのギャップが大きければ、
大きなストレスと感じるのです。
言い換えると「理想と現実」です。

真面目な人、正義感な人ほど
ストレスに弱い、多く抱えている。
そんな印象がありませんか?

逆にいい加減な人、楽天的な人は
ストレスを感じない、耐性がある。
そんな印象ではないですか?

でも、関連性はあると思いますが、
実際は自分の理想と現実のギャップを
受け入れることが出来るかどうか。
それがストレス耐性の正体だと思います。

現実を受け入れる≠諦める

ストレス耐性がある=諦めているではない。

受け入れる=諦めるではない。

受け入れるとは、
現実を把握して対応すること。

現実は理想通りとはならないことの連続でしょう。
そんな時に、理想に近づけるためと考えたり、
理想自体を変更したり、対応出来るかどうか。

認識の仕方でストレスはやわらぐ

ストレスは体調に影響することは、
誰もが知ってること。
人生100年時代から120年時代へ
となろうとしている時代に、
ストレスはずっと問題として残ると思います。

ストレス耐性を身につけることは、
大きなメリットとなるでしょう。

でもストレスは自分が作り出す状態なんだから、
起きた事象をどのように認識するかで
ストレスになるかどうかが決まってくる。

例えば、
「上司に間違いを指摘された」
・自分のことを嫌っているからキツく言ってくる…嫌だなぁ
・今のうちに指摘してもらって助かった、これで次は間違えなくて済む…良かったなぁ

認識の仕方で大きく変わるんです。

それを知ってるだけでもストレスを回避出来ると思います。

ストレスを上手く管理して心身ともに
健康的な人生になりましょう!

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。


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