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やれば得=やらなきゃ損、だよね

朝晩は肌寒いのが北国の梅雨、なのに窓全開で布団もかけずに寝て寒さで目覚めた繁盛工房です🥶

今日のテーマは「一歩の勇気」です。

お調子者や楽天家が昇格しやすい理由…

就職も昇格も神経質なタイプより、
楽天的なタイプの方が上手くいってるというデータがある。

実際にあなたの周りにも、いませんか?

例えば、よくある職場でのこと、

上司:「おーい、誰かコレやってくれないか!」
神経質さん:(あれは自分が出来るかな…今やってる作業は…)
とアレコレ考えてしまう。
それは業務が嫌だとかではなく、
出来もしないことを引き受けると迷惑を掛けてしまう…
という心配からくるもの。

そうこうしてるうちに、
楽天家さん:「はい!自分やります!」
上司:「おっ、頼むな!〇〇日までに持ってきてくれ」
実際に業務に取り掛かるが、
解らない事があるし上手く出来なかった。

上司:「お前やるって言ったのにこんな事も出来ないのかよ」
楽天家さん:「すみません、解らないから教えて下さい」
それを見ていた
神経質さん:(あの時やるって言わなくて良かった…)
      (余計に怒られずにすんだ…)と一安心。

上司:「ほら、こうやって、こうすれば出来るだろ!」
楽天家さん:「なるほど〜、ありがとうございます」
      「あとは自分に任せてください!」
上司:「本当に大丈夫か?頼んだぞ!」

この後には業務の報告、出来具合について会話があるでしょう。

もう解りますよね、

単純に接触回数、頻度が全く違うんです。

人は単純なもので接触回数が多い人のほうが記憶に残るし
仲間意識が生まれるもの
なんです。

さらに挑戦したことで1つ仕事を覚えることが出来た。

このように続けていれば必然的に
仕事も出来るし上司からの信頼も得られる。

そりゃ昇格しますよね。

性格のせいにしてはダメ・・・

だって自分は楽天的に考えることなんて出来ない。

ずっと神経質な性格だからしょうがない!

そんなことを思ってはダメ。

「性格だから」で済ませるのは簡単!
でも、自分の性格を否定するのは止めたほうがいい。

ボクシング元ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリは

「自分をダメだと思えば、その時点からダメになる」

という言葉を残している。

脳の無意識に否定を認識させることになるからだ。

無意識は自分の意識とは関係なく認識したものを
実現させようとする。

自分を否定していると、
ドンドン自分がダメでキライな存在になってしまう。

そんな状態は健全でも幸せでもない。

神経質さんでも、
それが解っていれば出来ることがあるはず。

「はい、自分がやります」と動くだけ。
その一歩を踏み出す勇気を出すだけで大きく変わる。

実際に神経質さんは、
動き出すと細かなところにも気付き正確性が高い。
動ける神経質さんは高性能なケースが多いですよね。

心配なことは誰でもある。

「死ぬこと以外はかすり傷」は有名ですよね。

そんなこと言われても、無理だよ〜って人もいます。

かすり傷が嫌な人だっているでしょう。

でもね、

「一歩踏み出す勇気」の連続が日々の継続につながる。

わかってるよ!でも・・・

多くの人は「わかってるよ!」と言う。

自分の状況や、やるべきことが解っている。

つまりその場で足踏みしている状態、

それなら、
ちょっとだけ重心を前に持っていきませんか。

簡単に一歩踏み出すことが出来ますよ。

やれば得≒やなきゃ損・・・

タイトルと真逆のことですが、事実です。

やって得する人がいたとしても、
あなたは損をしたわけでは無いんです。

被害者意識のようなもの…

でも損をしたと感じる人が多いのも事実。

コレも無意識がネガティブスパイラルに入るから
止めた方が良いんですよね・・・

誰かの得を自分の損と勘定するのは止めよう。

でも誰かの得は、自分の得にすることが出来る。
同じようにやれば良いだけ。

だから、
やらなきゃ損ではなく、やって得しよう。

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。

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