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誰の為に!

疲れが溜まってきてるのを実感してます。こんな日は温めのお風呂でのんびり癒やされようと決めた繁盛工房です♨🍀

今日のテーマは「まだ見ぬ相手」です。

目的が重要かつ必要!

僕はずっとそう思っています。

会社勤めの時も
「それは何のためにやるのか」
まずは、これを把握・理解しないと納得出来ない。

そんな面倒くさいやつです。

だから上司ともブツカリますよねw

でも、その目的さえ提示して理解できたら
あとは、如何ようにでも出来る!

そんな風に思っていました。

この数日間でちょっと変わったこと

基本的には「目的」が重要という点は
変わっていません。

何が変わったかと言うと、
「目的」の対象、つまり相手のことを
深く考えるようになったんです。

もちろん今までも相手のことを考えて、
相手にとって最良の選択をして来ました。

それでは同じではないか?

対象が目の前にいる環境になれているせいで、
まだ見ぬ相手を想定して考えることが
下手になっていることに気付いたんです。

今までも目の前のお客様にとって「アレコレ」と
考えて提案してきていました。
イベントを企画する時も基本、同じようなお客様を
想定して行けば大きく間違うことはないんです。

深く掘り下げると広がる「相手」

目的には「自分の目的」と「相手の目的」が
ありますよね。

特にビジネスの場面では

自分の目的を達成するために、
相手の目的を達成することが必須条件となる。

最初の落とし穴は、
相手が自分自身の目的を理解してないこと。
また、自信が選んだ策が最善ではないこと。
それに気付いて、
相手の目的を達成することが出来るか!

自分の目的達成しか考えていない人は
直ぐにみすかされて成功するのは難しいでしょう。

いかに相手の目的を達成することが出来るように
手伝い、提案し、導くか。

2つ目の落とし穴は、
新規で始めること、事業でもイベントでも。
その時に「相手の目的」をどう捉えるか!

まずは「まだ見ぬ相手」を設定しますよね。
ここで自分の都合が出てきているんです。

自分の目的にあった「相手像」を作ります。

どういう人だったら、合うだろうか!と。

何を望んでいる人なんだろうか?
これは自分が提供できるものを望んでいるはず!と。

簡単に言えば、自分にとって都合がいい相手です。

ココで気付いたんです。

僕は相手を具体的に想定して、
詳細まで考えていたつもりになっていました。

でも、その相手は「人」なんです。
そんなに簡単なものではない、
複雑で面倒くさいんです。

単純に僕の目的に沿った相手は、
どんな人なんだろう?
この深堀りが出来ていなかった。浅かった。

目的に関係しないかもしれないが、
どんな話し方をするのか?
会社ではどのように仕事に取り組んでいるのか?
家では子ども達とどんな遊びをしている?
・・・
上げたらキリがないくらい無数に考えることは
あるのに、自分の都合が良い部分だけを考えてたんです。

よく言えば効率的かも知れませんが、
特にまだ「見ぬ相手」を想定するならば、
必ず必要なことだと思います。

そうして初めて見えてくる
「相手の目的」が自分の提供できることで
達成できる。

そんな設計が必要なんだと。

これから、
何かを始める、イベントや企画を考える
そんな人は、
ぜひ「まだ見ぬ相手」に妄想を膨らませましょう!

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございます。


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