hanjiro

20歳の大学生。 大した知識もなければ文章力もない。 両方の改善を目的に、日常を通して…

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20歳の大学生。 大した知識もなければ文章力もない。 両方の改善を目的に、日常を通して感じたことや発見を発信できればと思い文章を書き綴る。

最近の記事

10代で得た知見

この文章には、今21歳の自分が毎日毎日抱えきれないほど考えた全てが詰まっています、と言いたいところだが、これをすべて書くと分厚い本が出来上がるので、特に重要だと思う3つに絞って書いています。是非読んでもらえると嬉しいです。 まず、よく本を読む人には「似たタイトルの本があるわ!」と突っ込まれるだろう。そして、10代とか言う、いかにも子供らしい、薄っぺらそうな題名。まあ俺にとっては何でもいい。題名で判断する人間とはここでおさらばだ。 10代と言っても自分の価値観が固まって思考

    • 辛口エッセイ

      「留学良いな〜!俺/私も行きたいと思ってるんだよね〜!」って言ってくるが永遠に留学しないやつ 「バイク楽しそう!俺も免許取りたい!」と言ってくるが永遠に免許とらないやつ 沢山出会ってきた。 多分そうして何もせず人生を終えるんだと思う。お金が〜時間が〜と色々理由を述べる。俺は欲しいものはローンを組んで買ったし、留学も何年間も親に説得してやっと叶えた。 出来なさそうな理由があるのはわかる。でもそれを覆すほどのやる気を持ち合わせてない。じゃあそのタイミングはいつ来る?時間のたっ

      • intermediateの苦悩

        オーストラリアに来て1ヶ月が経過した。日本であれほど望んでいた、「現地に来れば言語能力は格段に上がる」思想は、早くも打ち砕かれた。さすがにこのままではまずいと思ったので、1か月過ごして英語力が上達した実感がない理由を考えて対策を練ろうと思った。 語学学校の初日、レベル別クラス分けのテストの結果はレベル4。intermediateとは中間、中級という意味で、ある程度話せて聞けて書けて〜という感じのレベルだ。まあ妥当だなと思った。 毎日の授業に真剣に望み、分からない単語は全て先

        • 外国語へのコンプレックス

          外国語(英語)を、所謂「言語」として早めに捉えることが出来た自分は、中学校での超初級英語をすんなりと理解しテストでの点数や英検、模試や高校入試などを、学校と塾の授業だけで乗り切ることができ、しかもそれらが他人に劣ることはなかった。 高校に入学してもそれは変わらず、英語が苦手だという友達に偉そうに「英語は言語だからさ」「勉強するっていう認識がそもそも違うんだよ」と受験のための英語を勉強している学生(無論自分もそなのだが)に言いふらす。英語を言語としながらもテストの点数を自分の英

        10代で得た知見

          回転寿司での炎上と不買

          某回転寿司屋で商品を勝手に食べた動画が出たからその店に行かない、共用の備品を舐めた動画が出たから行かない。  これって正しいようで随分適当な理論だと思う。 動画による印象の変化って、本当にその店に対してのものなのだろうか? 回転寿司に行かなくなった人は他の店ではこれらが起こらないと思って食事しているのだろうか? 客ではなく店員が何かをしているリスクはないのだろうか? 回転寿司での動画の炎上だけではない。 どこかの店の社長がどうしたとか、店員が何かやらかしただとか、そんな

          回転寿司での炎上と不買

          感情を理解してほしいのは、他人、神的な何か、そして自分

          他人に感情を理解してほしいのはわかる。 地元札幌の街中、高校生の溜まり場マクドナルドに行けば、女子高生が延々と自分の話をしている。頷いたり、相槌を打った瞬間自分のターンへと移行する繰り返し。多分中身はなくて、この会話というゲームのプレイ時間に比例して友情の度合いが決定される。 学校に行けば数人で歩いているグループが、どうやら他人の目線を気にして会話している。彼らが主張したいのは、自慢の含まれる会話内容なのか、服装なのか、自信のある顔なのか。 感情を伝える方法はどうやら感

          感情を理解してほしいのは、他人、神的な何か、そして自分

          HSPとADHDの板挟み

          小学生の頃、自分ではなく他人に怒っている先生を見て涙目になる。自分へ怒っているときは尚更。他人の怒りや悲しみに敏感に反応し、ダメージを受ける。誰かの放った一言が自分の中をぐるぐる回り続け、数日間忘れず苦しむ。 成長とともに克服する。冷酷になるか、無関心になるかが 克服の方法である。典型的なHSP。 宿題をやり忘れる。友達との待ち合わせに間に合わない。過去の会話内容を忘れて恋人に怒られる。メモしろとアドバイスを受けるが、メモすることを忘れる。メモしてもそれをどこに置いたか忘れ

          HSPとADHDの板挟み

          典型的な大学生

          高校生の時に無理やり決めた進路を、大学という、それを突き詰めるための場所に直結させられて、融通の効かない一直線に立っている。 何故だか、周りの大人は(高校生の時に無理やり決めた)進路を信じて疑わない。ずっとその職業に就きたいと夢見ていたくらいに。だから他の選択肢を軽々口に出そうものなら、「君はなぜこの大学に入ったのだ」とでも言われるだろう。 何だかよくわからない資料を配布され、何だかよくわからないことを先生が喋っている。それを数回聞けば単位というものが貰える。仕事だからと

          典型的な大学生