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【Twitterまとめ】じぶんかわいそう沼

じぶんかわいそう沼

素晴らしいネーミング。これ大事なポイントだと自分も思う。毒実母もずーっとこの沼の主。「○○だから私は離婚できない、何て不幸!」と毎日何か理由をつけて嘆いてて、私が子供の頃はその〇〇に入る理由が「子供がいるから」だった。それ子供に面と向かって言うんだよね、じぶんかわいそう沼の主は。

残念ながら不本意な事に、私も二十代前半は、「じぶんかわいそう沼」でもがいてた。あと「恥ずかしい自分沼」みたいなのも。自己否定にどっぷりと漬かって熟成して迷走していた。今は、好きなことして仕事もして、悩みはあるけど、対等な関係を目指せる家族もいるし、友人もいて、時間軸を現在に常に置いてるから、充実していい感じである。疲れやすいけど楽しいことはとても多いよ。

昔の辛かったことは今も沢山書くけど、そこから「何が一番辛いポイントで、誰がおかしかった問題で、自分は本当に当時感じてたほど悪い至らない人間だったのか?」を検証してる。それをやると『私は別にそこまで悪くないじゃない?濡れ衣ではないか?!』と結論が出て、過去を消化出来ていく。

私は現在なんとか、機能不全家族だった実家の人々とは連絡を断ったので、もう関わる気は一切無い。そこ頑張ってる、超がんばってる。新たな関わりが無いと『もう振り回されなくていいから、過去の自分を肯定できたら、あの人達には不愉快以外は何の思いもない。』で終われる。今も不愉快な気分になるけど、昔よりフラッシュバックで泣かないし、怒らないようになった。接点を持たないって本当に大事。

人を憎んで怒りが増幅すると、相手に対して「死ねばいいのに」って思うことあるじゃない?そんな時期も無くはなかった。いや、はっきり書こうあったよ、あるある。人間だもの、ありますよ。でも社会的常識を持った人間でありたいから口に出さないだけである。そして今、毒と距離を置いて接触しなくなった今は?あんな風に他人とのコミュニケーションが異常な人々は、生き続けて永遠に苦しめばいいと思っている。死んだら楽になっちゃうじゃんね?生き続けて苦しめよ。

私がやってたサンドバッグ役が消えたことで、毒実家の人々はストレスの新たな捌け口が無くなってるから、お互いにその役を押し付け合うか、外部にそれを求めてトラブル起こしているか、何らかの変化があるはずで、人物像からして社会で生きるために必要なコミュニティから弾き出されて孤独になるだろうと思っている。むしろそれを願っている、私はたぶん。どうぞ不幸な人生を全うして、私は不幸だとか叫びながら長すぎる人生を最後まで生きて死ねばいいよ。私の知らないところで。

私は自分の過去と歪みに向き合って、社会の中で生きられるように擬態を学びながら、歪みは知識でカバーして人と上手く生きていく方法をよく考えている。疲れるけど、その辺は上手くやりながら、好きなことして、好ましい人間関係を作ることに必死になってみて、楽しく生きようと思う。能力低いから少しずつだけど。まだ生きてるだけで精一杯で疲れるけど。

人生の主役が自分になること、この舞台は喜劇寄りのハッピーエンドに書き換えることは出来る。生きていく環境を、居場所を自分で作って選んで、未来のための苦労を惜しまなければ何とかなるかもしれない。と、確信は今ある。

過去の辛い記憶で感情揺さぶられ過ぎて、自分の体力を無駄に消費したり、誰かの死を願うほど怒りに支配されっぱなしだと、自分の未来に向けた準備や仕込みをする余裕が無くなってしまう。心の体力も時間も、実は有限。

過去の記憶と適度に付き合って、そこから取り出せるのは自己肯定感というサイクルに入れば「じぶんかわいそう沼」から抜け出せそうな気がする。

人の心は複雑で「絶対」とか「完全」はないから、今ここに書いているのは決意みたいなもん。

「自己憐憫は麻薬」というフレーズを人様のツイートで見て納得した。

毒実母から「私はこんなに可哀想なんだから、助けなさいよ。大事にされて当然なのよ。私を100%満足させなさいよ。」としか解釈できない、過大な要求つきつけられて迫られる事には、うんざりする。全部他人のせいにして、自分の人生を生きてない『じぶんんかわいそう沼』の主は、全力で依存してくるから逃げなくては…。

しかし、あまりこの問題を考えすぎると「他人に頼る方法が分からない」にもなる。たまに辛くて、そういう自分の背景を呪いたくなる時もあるんだけど、表に出す相手や場所は吟味したい。

「私はかわいそう」なんて、自分の子供に絶対に言わない。言われる子供側の苦痛を知っているので。

『じぶんかわいそう沼』の主みたいな人と関わると、救ってあげようとしても沼に引きずり込まれるから気を付けろ。あの沼からは自分の意志ではい出さないと抜けられない。それに気付いた人しか抜けられない。くれぐれも、気を付けて。この辺の話は共依存とかイネイブリングになってくるので、いつかまた別の機会に書きます。

貴方は今、じぶんかわいそう沼にハマっていませんか?それ超ヤベーよ。緩慢で死ねない自殺みたいなものだからね。

投げ銭を頂いたりしたら、嬉しさと興奮のあまりワタクシの鼻毛が伸びる速度が上がって大変な事になることでしょうね…。