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テレワークできない3つの理由。どう解決しますか?

こんにちは。
ハニー社長ことIT顧問の埴岡です。

少し前の調査結果になりますが、
テレワークを取り入れている企業は50.1%と約半数。
6割以上の従業員が出社している企業は74.9%と、
新型コロナウイルスという未曽有の危機下でも、
そう簡単には働き方を変えられない企業が多いことが分かります。

では、なぜテレワークが出来ないのでしょうか?
そこには次のような大きな理由があるようです。

①従業員のモチベーションを含む管理
②セキュリティ
③電話対応

代表的な解決方法をご紹介します。

①従業員のモチベーションを含む管理についてですが、
どうやら経営者や管理職は、
「見られていないとサボるんじゃないか?」
「ダラダラすることにより仕事で売上を落としたくない!」
と、考えているようですね。
この経営者や管理職のマインドにどうやら問題がありそうです。

これについては、
就業規則を見直し、人事評価制度を変更することによって解決できます。

経営者の皆さん、従業員をもっと信用しましょうよ!
もしもこんなことが本当に起こっている職場なら
それは経営者の責任です。
何をすれば評価されるのかが明確になれば
誰もサボったりダラダラしたりして給与が下がるような事はしないですよ。

②セキュリティについてですが、
これは比較的簡単です。
こちらも就業規則の見直しとクラウド利用によりほぼ解決できます。

未だに大事なデータを会社のパソコンに保管していませんか?
会社のパソコンに保管するのではなく
クラウドに保管しておけば世界中どこにいても仕事が出来ますね。
良い時代になりました。

③電話対応につては、
こちらも今は良いツールがあるので大丈夫ですよ。

会社の電話(ビジネスフォン)に着信があると
鳴動する電話機と鳴動しない電話機がありますよね。
これはシステムで鳴動する内線電話機を指定しているからなのです。
そこへ従業員にスマホを持たせ、
それに内線番号が登録出来るアプリがありますので登録しておくと
外線着信と共にそのスマホのアプリも鳴動します。
会社で鳴動する電話機と同じです。

このようなシステムにすれば会社へかかった電話も
テレワーク先で取る事が出来ますし、
他の内線へ転送も簡単に出来ますよ。

工場や作業場での仕事でない限りテレワークは出来ます。
環境を整える事はそんなに難しくありません。

もうテレワーク環境もない会社には、
良い人材が来ないかも知れません。

アフターコロナの時代にはテレワーク環境は必須ですね。

テレネット株式会社
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