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山川敦(ヤマカワアツシ)

HANICAMU Position

開発からバトンを受け取り、量産に移るまでの試作を担当。
量産メーカーの意見を取り入れながら、3Dプリンターなどを使いポットを製作する。
開発側と量産側の橋渡しとしてのポジションを取り、必要に応じて見積りや成形にたいする技術的な仕様検討など、外部機関への掛け合いも行う。

HANIKAMU菜園ポットの試作意図・開発意図を理解し、量産側の成型方法・コストカットのための形状変更など、開発から試作までの工程に必要な情報を全て把握する役割を担う。


プロジェクト参加の経緯

岡崎商工会議所の和田さん、Edge Creators 坂本社長から、異業種同士が集まって「ワイワイガヤガヤしながらものづくりで中小企業を活性化させる企画」というお誘いを受け興味本位で参加しましたが、こんな大きなプロジェクトになっていくとは思いもしませんでした。

発起人の栗崎さんをはじめとする素晴らしいメンバーの中でどこまで力が出せるか挑戦しています。

今までで大きな夢といったら子供の頃に「野球選手になりたい」って思っていたことぐらいです。

大人になるにつれ大きな夢を見た記憶はなく、今やりたいことをガムシャラに積み重ねてきました。

なかなか夢を持つことは難しい。

それでも毎日を必死に生きていると、ふと振り返れば仲間が増え、会社が成長し、責任も大きくなってきたことに気づかされました。

まだ道半ばですが、このハニカム事業も含め、目の前の課題に本気で取り組み続けていれば、いつか楽しいこと、苦しいことも全部ひっくるめて自分がやるべき使命(夢)が見つかる気がしています。

職歴

株式会社ヤマカワ |  代表取締役

2011 年 ~現在

  • 大学卒業後、建築施工会社に5年間勤めたのち、(有)山川木型(現(株)ヤマカワ)に入社

  • 自動車部品の検査治具、ウレタン成形用金型の制作、リバースエンジニアリングなどの測定事業

  • CAD設計と製造現場の実務経験を7年間積み、2018年代表取締役に就任

  • 現在、自動車産業にとらわれないものづくりにも挑戦中

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