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習慣は適切に

やらなきゃ、と思っていた。

そうして数日経ったころに、
気の所為だったかな、と思う。
やらなきゃ、と思っていたことそのものが
わたしの勘違いだったのではないか

ああ、なんと前向きな思考なんだろう。
呆れて声も出ないのに、晴れやかな気分だった。

そうしてもう一度、しっかりと数え直す。

今月のエッセイは、確かにひとつ足りていない。

それを埋めるために、いま書いている。

べつに気にしなくてもいいのに、と思う。
毎日って、0時〜24時のあいだに1本、なんていうまじめな更新はできていない。
noteに課金して、予約投稿を使えるようにしても成し得なかった。

むしろ、「予約投稿」と「前倒し計画」を努めた結果、
サボって良いとわかった日ができて、いつもの倍サボるようになってしまった。
わたしには向いてない。

「毎日」と思って暮らしていくこと。
これがわたしには、ちょうどいいらしい。

仕事が休みの前日には開き直って眠って、
翌日は夕方まで何もしなくて
夜になって慌てて、2日分を更新することがあっても。

たぶんそれがわたしの「毎日」で、居心地のいいところなんだと思う。

ちょうど今日、やひろさんが「毎日書いていない」と言っていた。

やひろさんは、わたしがnoteを始めた頃からフォローさせてもらっている。
やひろさんのエッセイは、「思い」もさることながら、「学び」がたくさんある。

連続投稿1000日
予約投稿を使わずに、毎朝更新していて
それもこんなに濃いエッセイを書いているやひろさんは、ほんとうにすごい…

こちらも毎日更新の大先輩(現在1400日越え
!)あやめしさんは「最近は毎日書いている」と言っていた。
アレッ、これ最近の記事だと思ってたのにもう3ヶ月前??

お子さんを出産したばかりなのに、毎日書いてるのほんとうにすごい…

そういえば出産前にはストックを投稿している、とお話しなさっていたこともあった気がする。
自分の生活ペースを見極めて、更新方法を変えてゆく…
それってほんとうにすごい。すごく、大切なこと。

たぶん、適切なやり方がある。っていうだけの話だと思う。

わたしは予約投稿を使うくせに、全然計画的に投稿しないし、あとで困るタイプだし
余白や余裕を作るとサボるタイプで
適切に首を絞めるべき。と思っている。

あと「少しだけ」っていうのが本当に苦手。
取っておきたいんだと思う。
余白を。

「具合が悪くて休みます」って、今日言ってもいいんだけど
もしかしたら、明日のほうが具合が悪いかもしれないし、本当にもっとダメなときに使おう、
みたいに思っちゃう。
そういう余白。

ひとつ食べたらふたつ食べたくなる。
選択肢は「ひとつも食べない」か「無限に食べることを許す」
そんな感じ。

最近、ダイエットがうまくいっている。
うまくいっている、というほど体重は落ちていないんだけど。
「体重は落ちていないけれど継続する」と決めたら、継続できるようになった。

やっていることは、食事制限(16時間ダイエット)と、ストレッチ。
ストレッチ、というのが大切で、わたしは激しい運動が苦手。
体制をたくさん変えたり、負荷が大きい「筋トレ」は疲れる。
「かんたんにできるストレッチ」なら継続できるとわかった。

あと、朝のうちに頑張ること。
夜は予定があったり、眠かったり、コンディションが不安定だけど
朝のコンディションは「眠い」に統一されている
早起きは頑張ればできる。
夜に頑張るよりも早起きのほうが得意だったみたいだから、少し早起きして運動してる。
簡単なストレッチとラジオ体操だけど。

いままで1週間だってダイエットが継続したことはなかったのに
もう1ヶ月近くになる。
16時間ダイエットに関しては3ヶ月。
すごい進歩。

そう、つまりは適切なやり方があるってだけの話だと思う。

やり方がわからないときは、もしかしたら「すべきとき」ではないのかもしれない。
ダイエットをしなかったわたしは「太っていても食べまくるほうがしあわせ」と確かに思っていた。
noteを毎日書けなかったときは、他にもやることや居場所があった。それに甘えていた。
甘える先がなくなって、自分で頑張るしかなくなって、書き始めたことをいまでも覚えている。

適切って、永遠の課題。
走り続けることはできないのに
適切にサボることも、なかなか難しい。
一度休んだら永遠に寝たい。
少し休んだら頑張れる、なんてうそだ。
もう二度と帰ってこられない。

などと、思っている。
でも、休んだりサボったりしながら

結局のところ、たったひとつのエッセイの穴を、月末までに埋めることにした。




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