誰にも言えなかったこと、家族には話していいのではなかろうか。健康、家庭、お金、劣等感。人知れず消えていった醜さ、人生の本音たち。 地獄でしか救えない、地獄のはなし。 或いは、とるにたらない日常の、小さく刺さった棘のこと ※加入前に、固定記事”家族通信について”をご確認ください(各プランの詳細説明となります)
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鍼灸師の先生”ミツルさん”に聞いてみた、生きやすさのこと。深呼吸も面倒な怠惰で、虚弱代表のわたしが、「めんどくさいけど元気になる方法」を問いかけてゆきます。疲れやすい、やる気が起きない、イライラしちゃう……そんな同士は、ぜひ覗いていってください。
人の話を聞くのが大好きな”めけ”と”ねる”が、あまり話を聞かずに好きなことをおしゃべりする、お手紙マガジン。
松永ねる
わたしがエッセイ内で、うっかり「スガシカオ」と言ってしまっている作品集(ほんとうに好きです)
あったことを、あったまま。わたくしごと。日常、頭の中、日記と記憶の話が中心。
デザイン素人のわたし”ねる”が、canvaでデザインはじめてみた!!けど、なんかダサい……どうやったらキレイなデザインになるの?? デザイナー”まゆさん”に教えを乞いながら、成長してゆくストーリー。
懐かしいな、と思う。 マクドナルドで頼んだ、エグチとホットコーヒーを受け取りながら。 おねえさんの、驚くほど眩しい笑顔を、ほんの数秒見つめてしまった。 学校帰りの…
わたしの名前は、ねる。 この名前の由来のひとつは、もちろん「寝る」にある。 寝ることがいちばん好き。気づくと寝ている。昼寝が好き。昼寝がガチ寝。寝れば寝るほ…
ときどき、ぐわりと落下する。 それは、予期されていることもあれば 今日のように、よく晴れた昼下がり。 乱反射する日差しを浴びて、そして焼かれてゆく。 優…
わたしの名前は、ねる。 最近、canvaと親しくなって、調子に乗ってフライヤーを作ったりしている女。 しかし、デザインは素人。 canvaを使うと、それっぽいデザイ…
▼前回の手紙 手紙のお返事にずいぶん時間がかかってしまったよ〜 っていうか、思ったよりめけの返事が早い。ありがとう。 「早く返事がきたから、早く返さなきゃ」…
わたしの名前は、ねる。 noteを毎日更新してもうすぐ1500日になること以外は、取り立てて紹介するプロフィールがない女。 「noteを毎日更新しているとこんないいことが…
今日は、ふとんを干した。 起きるのが遅くなってしまったから、シーツは洗えなかった。 ふとんと一緒に干されて、ふかふかになったわたしは太陽を飲み込む。日差し…
わたしの名前は、ねる。 信じられないほど怠惰な女。 毎日noteを更新しているのは仮の姿。 「今日やらなかったことは、明日もやりたくない」 けれども自己肯定感…
「そういえば、ピアス開けた?」と問われて、少し考えた。 そういえば、彼女にはまだ話していなかったかもしれない。二年前の秋に開けた、左耳のピアスのこと。 「開けた…
「最初は、1,000円でもいい。 お金を稼いで、そのことを実績報告していきましょう!」 あんじゅ先生の、かろやかな声を覚えている。 4月の面談でのこと。 「実績報…
こんにちは、ねるです。 細々と毎日エッセイなどを書いているわたしですが 実は、生後10ヶ月になるメンバーシップの主をしています。 当初、「本音を話さないと…
わたしの名前は、ねる。 うだつの上がらない日々を、悶々と過ごすことに限界を感じて、オンラインサロンへの扉を開いた者。 ▼こちらがサロンオーナー【林知佳さん】…
人は、言語を用いればわかりあえる。 と、信じていた。 それは今より十年以上むかしの話で、わたしは「話あえばわかりあえる」人生を送ってきていた。 逆をいえば…
わたしの名前は、ねる。 信じられないほど、体力がない女。 中学生の頃から、居眠りの常習犯。(疲れてるんだから寝かせとけ、って言われた) 高校では、ペンを持…
気づけば月末。 今月も、毎月発行のフリーマガジン(折本名刺)”練るより寝る”の発行をお知らせいたします!! 名刺なので原則お会いした方にお配りしていますが …
今日は、すごく良い気分。 午前中に起きて、友達とブランチして(なぜかわたしの最寄りが中間地点になったので、ラクをさせてもらった) それだけでもウルトラハッ…
懐かしいな、と思う。 マクドナルドで頼んだ、エグチとホットコーヒーを受け取りながら。 おねえさんの、驚くほど眩しい笑顔を、ほんの数秒見つめてしまった。 学校帰りのランドセル姿の小学生 iPadとヘッドセットで通話しながら歩く人 子連れの母たち そして、マクドナルドのおねえさん みな、自分の日々と役割をまっとうしている。 わたしはそれを、「仕事」とくくってよいと思っている。 学校に通うことも、子どもを育てることも、すべきことをしているという点で、仕事ではないだろうか。 わ
わたしの名前は、ねる。 この名前の由来のひとつは、もちろん「寝る」にある。 寝ることがいちばん好き。気づくと寝ている。昼寝が好き。昼寝がガチ寝。寝れば寝るほど眠くなる…… 人生でいちばん嫌いなことは「起きること」という矛盾を抱えながら生きる女。 30代の半ばを越えるそのときに、新たな持病(コロナ後遺症、非定形うつ病)を抱え、健康について考える36歳。 ▼少し前までの、休職中(会社に行けない)のわたし 健康になりたい。 でも、健康は「取りに行かないと手に入ら
ときどき、ぐわりと落下する。 それは、予期されていることもあれば 今日のように、よく晴れた昼下がり。 乱反射する日差しを浴びて、そして焼かれてゆく。 優しさも明るさも、ときとして凶器に成り得る。 すうっと手を伸ばそうとしているのか、 あるいは、手を伸ばす”フリ”をしているのか、その区別すらつかない。 ただ、落ちてゆく。 静かに、誰にも気づかれずに。 自分ではどうすることもできないから、やはり手を伸ばすべきなのだろう。 さて、どこへ こういうとき
わたしの名前は、ねる。 最近、canvaと親しくなって、調子に乗ってフライヤーを作ったりしている女。 しかし、デザインは素人。 canvaを使うと、それっぽいデザインを組むことはできるんだけど、なんだか垢抜けない……困っていたところ、デザイナーの”まゆさん”が赤ペン先生をしてくれることに。 ▼まゆさんが書いてくれた紹介note マガジンのかわいいサムネも、まゆさんが作ってくれています。 ▼今まで、まゆさんに教えてもらったこと。 今回のわたしは、自分のフラ
▼前回の手紙 手紙のお返事にずいぶん時間がかかってしまったよ〜 っていうか、思ったよりめけの返事が早い。ありがとう。 「早く返事がきたから、早く返さなきゃ」と焦り、その結果「連絡が来るたびにビビるスタイル」を長年積み重ねてきてしまったわたしですが(これは同士いると思う。LINEの未読が増えると気重になるタイプ) 「相手はそんなふうに返事を待っていない」ということに気がついたので、どっしり構えることにしました。 もちろん、LINEの返信は”早め”のほうが健やかなのでね
わたしの名前は、ねる。 noteを毎日更新してもうすぐ1500日になること以外は、取り立てて紹介するプロフィールがない女。 「noteを毎日更新しているとこんないいことがあるぜ!」と語る先人たちを横目で見ながら、わたしが得たのは小さな成長と、有り難い出会いなんだぜ……と、黄昏れながらコーヒーを飲む女。 そんなわたしだけれど、書くことが楽しくなってきたり、情報を整理することが少しずつ得意になってきたこと(ような気がする) そして、canvaとの出会い!! かつて、
今日は、ふとんを干した。 起きるのが遅くなってしまったから、シーツは洗えなかった。 ふとんと一緒に干されて、ふかふかになったわたしは太陽を飲み込む。日差しの匂いごと。 ふとんをベッドに並べて、また倒れる。 干されただけのふとんは、まるで生まれ変わったみたいにふかふかと、やわらかくわたしを包んでくれた。 洗ったわけじゃないから、汚れが落ちたわけじゃないのにね。 魂ごと、洗われた気がして こんなふうに、自分を騙してゆきたい。 都合よく、やさしく やわら
わたしの名前は、ねる。 信じられないほど怠惰な女。 毎日noteを更新しているのは仮の姿。 「今日やらなかったことは、明日もやりたくない」 けれども自己肯定感を下げると疲れるので、仕方がなくnoteも毎日更新することに…… 書くことより、眠ることとおしゃべり、ゲームとアニメが大好きな36歳……できればずっと寝ていたい。 頑張るのは嫌い。 でも、頑張れない自分はもっと嫌い。 なんとなく、ずうっと身体が重たくてやる気が出ない。 怠惰な自分が大嫌いだったけれ
「そういえば、ピアス開けた?」と問われて、少し考えた。 そういえば、彼女にはまだ話していなかったかもしれない。二年前の秋に開けた、左耳のピアスのこと。 「開けたよ。左に、もうひとつ」 最初のピアスを開けたときに、手助けしてくれた友人だった。 大丈夫だよと励ます彼女の耳には、10個近くだか、10個以上の穴が開いていた。まだ増殖し続ける穴を見ながら励まされて、わたしもピアスを開けることに決めた。 ファーストピアスを外すときは、もうひどい騒ぎで 硬くて自分で外せなくて
「最初は、1,000円でもいい。 お金を稼いで、そのことを実績報告していきましょう!」 あんじゅ先生の、かろやかな声を覚えている。 4月の面談でのこと。 「実績報告って、書けることないよ〜〜〜」と思ったわたしですが 趣味でやっているものから、趣味に課金していただいたものもあって 今月も、わたしの文章や手仕事に、1円以上の値段がついていたりするものもあって…… そうあるのです。 わたしも、作ったものが。 あとは「作った」と胸を張る勇気だけで その勇気も、た
こんにちは、ねるです。 細々と毎日エッセイなどを書いているわたしですが 実は、生後10ヶ月になるメンバーシップの主をしています。 当初、「本音を話さないとしぬかも…」と思って始めたメンバーシップ。 そのあとごちゃごちゃと、きちんと運営しなきゃいけないとか、みんなで交流したほうがいいんじゃないかとか考えたりしましたが、結局のところ「わたしの思考の整理の場」であり、内緒話の空間になっています。 ”松永ねる”の本体。 ”松永ねる”になる前のわたし、かな。 普
わたしの名前は、ねる。 うだつの上がらない日々を、悶々と過ごすことに限界を感じて、オンラインサロンへの扉を開いた者。 ▼こちらがサロンオーナー【林知佳さん】の自己紹介note noteの毎日更新は1800日を越えてます……スゴイ もうこれだけで色々ツッコミどころ満載ですが、様々な経験をしたちかさんは現在、複業(副業)についてのオンラインサロンを運営しています。 そんなちかさんから、サロンメンバーにこんな相談がありました。 いつもわたしたちを助けてくれるサロ
人は、言語を用いればわかりあえる。 と、信じていた。 それは今より十年以上むかしの話で、わたしは「話あえばわかりあえる」人生を送ってきていた。 逆をいえば、わかりあえない人を、除外しながら生きてきたのかもしれない。 その、「わかりあえない」現場を目撃して、それはぐうの音も出ないほどストンと、「言語や情熱を以てしても伝わらないことがあるんだ」と知った。 「もっと頑張ればよかった」とか、そういう次元ではなかった。 人生には、「わかりあいたくないこと」や、そういうふた
わたしの名前は、ねる。 信じられないほど、体力がない女。 中学生の頃から、居眠りの常習犯。(疲れてるんだから寝かせとけ、って言われた) 高校では、ペンを持ったまま眠る方法を身に着け 大学生の学祭準備では、眠すぎて会場の隅で倒れていた女。(疲れてるんだろうから寝かせとけ、ってやっぱり聞こえた。懐の広い友人がいてよかった) その頃の二つ名は、松永”爆睡” とにかくよく寝ていた。 おとなになったわたしもスキアレば眠り続け、世の中が流行病の渦に巻き込まれたのち、自
気づけば月末。 今月も、毎月発行のフリーマガジン(折本名刺)”練るより寝る”の発行をお知らせいたします!! 名刺なので原則お会いした方にお配りしていますが 【セブンイレブン限定】で印刷可能◎ 4/27(土)〜5/4(土)23時59分まで 作り方と、作った経緯はこちらから▼ (Canvaフル活用の、無料ツールのみで全部作っています) 折り方、切込みの入れ方の詳細については、kinko'sさんのサイトさんがわかりやすいです〜 こちらの折本名刺、メンバーシップ限定で
今日は、すごく良い気分。 午前中に起きて、友達とブランチして(なぜかわたしの最寄りが中間地点になったので、ラクをさせてもらった) それだけでもウルトラハッピーだったのに(心地の良い無礼講だった) まだ時間に余裕がある友達と、少し買い物をして、嬉しくなってわたしも一緒に買っちゃったりして、最後はうちに戻って、少しだけゲームをした。 子育ててで忙しい彼女が「ゲームやりたいな…」と言っていたことを、わたしは覚えていた。 「五年後でも十年後でも、一緒にゲームやろうよ」と