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自信崩壊からの脱出〜メンタル安定が導く成功への道〜

私たちの人生において、「自信」は幸せになるための重要な要素です。

しかし、自信はメンタルの状態に影響されるからややこしい。

本記事では、「メンタルが自信に与える影響」と「メンタルを安定させる方法」について探ります。

ぜひとも、自信を存分に発揮して自分の力を出し切ってくださいね。

メンタル安定のため、コミュニティをもつことも大切です👇


▼自信を持つことの大切さ

「自分はできる!」という自信は、私たちの行動や成果に大きな影響を与えることが分かっています。

ダークパーソナリティとしても知られている「ナルシスト」は、表現方法を変えれば「揺るぎない自信をもった人」ともいえる。

そんなナルシストは、周囲へのマイナス影響をよそに、成功者になる確率が高いなんていう研究もあるのです。

まぁ、ナルシストは特殊な例ですが、私たちもバランスのよい自信を発揮して行動した方が、自分の人生をよりよくすることができるでしょう。

なぜなら、自信をもっていると、

困難な課題にも積極的に挑戦できるため、チャンスを掴む可能性が高まるでしょう。

さらに、自信の力によってストレスや不安をより効果的に管理できるため、ネガティブに襲われても素早く立ち直って、再チャレンジできる

そんな姿は、「目標達成に向けて粘り強く取り組む」という好事例そのもの。

一方、自信がない場合、新しい挑戦を避ける傾向があるためチャンスを逃してしまう確率が高くなりますし、失敗を重く受け止めて、ネガティブが長期化するため、失敗を挽回する可能性を狭めてしまう

そんな長期に渡るもやもや期は、ストレスや不安をもたらし、ともすると、世界の見方をネガティブ方面にゆがめてしまうかもしれません。

「世界は自分の捉え方次第」といわれるように、同じ出来事でも「どのように見るか」で180°変わってきますよね。

だからこそ、自信をもって世界と接することが大切なのです。

▼自信とメンタルの関係性

ここまで「自信をもとうぜ!」という内容を書いてきましたが、自信というのは状況に応じて上下するもの。

すっきり起きられた日は、気分が上がり自信も高まるでしょうし、週初めの大雨でびしょ濡れという状況では、いつもよりちょっとネガティブになって自信もしぼんでしまうかもしれません。

何が言いたいのかって、自信というのは、メンタルの影響を強く受けるということ。

だからこそ、「揺るぎない自信をもつ」ためには「メンタルを安定させる」ことが近道なのです。

そんなあなたのメンタルを蝕む危険因子を紹介します。

動画はこちら👇

▼メンタルを不安定にする危険因子

①ストレス

 やはり、過度なストレスは、メンタルを落ち込ませます。

ストレスを感じると、冷静に考えることが難しくなり、自分の能力を正しく評価できなくなってしまいますよね。

結果、自信を失うことにつながるのです。

②睡眠不足と疲労

自信をなくすシンプルな方法としては、十分な睡眠を取らないという方法があります。

ただでさえメンタルが落ちやすいだけでなく、集中力が低下し、結果、ミスが増えてしまうかもしれません。

これが「自分はできない」という思い込みにつながり、自信を失わせてしまうのです。

③他者との比較

他者と比較する癖もメンタルを不安定にします。

人間は生まれながらにして多様な能力をもっており、一つの軸で優劣はつけられません。

しかし、僕たちはついつい「収入」とか「学歴」、「見た目」のような分かりやすい視点にしぼって比べがち。

そして、必要以上に落ち込んでしまうことすらあるのです。

さらに、比較の質の悪さは「際限がない」というとこにあり。

上を見ればどこまでも果てしなくすごい人っていますものね。

そんな比較癖は、確実にメンタルを落とす方法なのです。

▼メンタルを安定させる方法

ここまでメンタルを不安定にする危険因子について書いてきましたが、幸いなことに、メンタルの安定性は様々な方法で改善することができます。

以下に、効果的な方法をいくつか紹介します。

①ポジティブ思考の習慣化

「自分の見方が偏っている」という気づきは、人生の方向を大きく変えてくれます。

そんな偏りに気づき、ポジティブに評価することを心がければ、次第に使用する「言葉」もポジティブ多めになるはず。

使っている言葉がポジティブになってくると、自然と世界の捉え方もポジティブになるでしょう。

② 健康的な生活習慣

当然ですが、健康な体は自信を付与してくれます。

そして、健康な体をつくるためには、食事、睡眠、運動とこれも基本的な生活習慣に関すること。

ただ、この基本ができていないと、どれだけ小手先の一時凌ぎをしても変化は難しいはず。

シンプルなだけに後回しになりがちですが、まずは生活習慣を整えましょう。

③ 多様な気分転換方法をもつ

ストレスとの関わり方も真剣に考えて損はありません。

自分の体と心に意識的な生活をすると、「あっ、今、自分の心が落ち込んでいるな」と気づくでしょう。

しかし、そんな落ち込んだ状態がずっと続くことはありません。

いつか、再び自信を取り戻す瞬間がくるのですが、その時に意識してほしいのは、「気分が上がるきっかけになったことは何か?」と考えること。

できれば、メモをして、気分があがるきっかけをストックしましょう。

すると、「気分が落ち込んできたぞ」と気づいたら、気分を上げるストックの中からその時にふさわしいものを選んで実践すれば良いのです。

そのようにストレスとの付き合い方をコントロール下におさえてしまえば、こっちのもの。

ちなみに、このような冷静な対処は、日々の生活の中に余裕がないとうまくいきません。

だからこそ、時間が取られる作業を精選し、毎日のスケジュールを詰め込まない工夫をすることがポイントです。

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④社会的つながり

 最後に紹介する方法は、人間関係を生かした方法です。

人間関係って悩みの種にもなりますし、エネルギーの源ともなりえるのです。

特に同じ価値観や趣味・嗜好をもった信頼できる仲間と定期的に交流をはかり、コミュニティを通した社会的つながりをもつことでストレスに打ち勝つことがでます。

もちろん、コミュニティが悩みとなる場合もありますので、なるべく複数のコミュニティに属し、複数の自分をもっている方が強いです。

▼まとめ

本記事では、「自信をもつためのメンタル安定法」についてまとめました。

自信を持つことは、充実した人生を送るための重要な要素です。

そして、その自信はメンタルの状態に大きく影響されるのです。

ぜひ、自分のメンタルケアに意識的に取り組んでみましょう。

そうすることで、より自信に満ちた、充実した人生への道が開かれるはずです。

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