ちょっとした「言葉」や「行動」が人間の「印象」に与える大きな影響とは。
人生というのは、ちょっとしたことで大きく変わってくると実感しているJUNです。
３年前は、「子どもたちの居場所ができたらなぁ。」と願う毎日でしたが、今やたくさんの【GLSサポーター】の皆様と地域の方々に支えられ、本当に具体的に活動できるようになってきました。
これまで、力を貸してくださった方、見守ってくださっている方に感謝しかありません。
本日は、noteを通した業務連絡。
お店をつくるにあたって、「やっぱり好印象が大事だよね！」という話をさくっとまとめます。
「GLSコーヒーメンバー」ではなくても、あなたの生活のいたるところに応用できますので、ぜひとも、このまま読んでいってくださいね。
▼ちょっとした「言葉」や「行動」が大きな影響を与えるという話。
「＃人は見た目が９割」なんて言われます。
これくらい、簡単に「印象」というものは決まってしまうということ。
そして、その最初に定まってしまった「印象」を修正してもらうということは、時間と気力が必要です。
ということは、お店を開くにあたって、「第一印象」というのは超絶大事だということ。
GLSコーヒーのコンセプトは、
「地域の子どもと大人が語り合える場所」
ですから、試しに一杯という人をねらい続けてはいけません。
いわゆる、「リピーター」をつくっていくことが大事。
そのような目的に照らし合わせて深掘っていくと、
「あのお店でがんばっている〇〇さんを応援したい！」
という気持ちで来店し、「おっ、今日もがんばっているね！」と声をかけに来てもらいたいのです。
そんな”つながり”から、子どもの「夢」を応援する地域サポーターが増えていき、
「一人の子どもの夢が、地域の大人たちの夢になる。」
ところまで発展したらもう言うことなし。
ちょっと話がふくらみすぎてしまいましたが、コーヒー屋さんスタッフとして「ここだけはちゃんとしてね。」というところは、
「応援したい！と思われるような接客をしましょう。」
ということです。
さて、ここからは、人間の心理面に切り込んでいきます。
今回、参考にしたいおもしろい実験をしてくれたのは、心理学者のタルマ・ローベルさん。
実験の舞台は、エレベーター。
被験者となった学生が乗ろうとしているエレベーターの扉が開いた先には、両手に荷物を抱えた学生がいます。
すると、突然、大荷物の学生から、
「ちょっと、このコーヒーカップを持ってくれませんか。」
とお願いされたのです。
「コーヒーを一瞬持つ」というちょっとした”お手伝い”をした学生は、何も知らされることなく研究室へたどり着きました。
そこで、「この資料を読んでください。」と、”ある人物”についての資料を読むことを求められるというのが実験の全体像。
そして、最後に、その資料の人物に対する「印象」を聞かれたのです。
この実験結果がおもしろい。
なんと、
「エレベーターの中で持たされたコーヒーが『ホット』だった場合、学生は資料の人物を『穏やかで親切』と感じ、『アイス』だった場合は、同じ資料なのにも関わらず『怒りっぽく利己的』であると答えた。」
というのです。
＃スピリチュアルズ
そう、物理的な「あたたかさ」や「冷たさ」は、人間の「印象」にまで影響を与えてしまうということ。
ちなみに、人柄を紹介するときに、「あたたかい人」と紹介された方が、新しい人間関係を築く上では有利になります。まだ、一度も会ったことがないのに、「冷たい人」と紹介されてしまった人は、新しい人間関係づくりにハードモードで臨むことになります。
#一度も会ったことないのに
よく、「あたたかい言葉」とか「あたたかい心」と表現されますが、実際に僕たちの脳は、「言葉」や「物理的な温度」を「人間の印象」と結び付けてしまう傾向があるようです。
さて、ここまで読んできた方であれば、「人と人がつながる居場所づくり」に適した”雰囲気”はどのようなものが適しているか想像は難しくないですよね。
まぁ、どのようにこれらの情報を活かして”雰囲気”づくりをするのかが一番難しいのですが。
ぜひ、よいアイデアがあったら教えていただけたら嬉しいです。
▼まとめ。
本記事では、「ちょっとしたことが、人間の印象を左右するよ！」という内容をまとめました。
きっと、これから新しい出会いが待ち構えていることと思います。
「言葉」や「行動」にもちょっとだけ気を配ってみてくださいね。
▼「GLSサポーター」として一緒に活動しましょう！
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例えば、「子育て」や「教育」に興味・関心のある方は、「サークル参加」なんてのはいかがでしょう。
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